解決済み
臨床心理士はとるのは難しくてお金もかかるが、食えない資格というのは本当ですか?
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資格自体は、金と時間さえかければ、欲しい人間なら誰だって取れる資格ですから、面倒ではあっても難しくはありません。 根本的に、無責任に人の相談を受ける職業(心理士の医カウンセリングは自己責任が原則です)というものは、ほとんど求められておらず、企業も医療機関も報酬を払って雇用したいとは思いませんし、金払って相談したいクライアントもほとんどいません。 採算無視の公的機関のみしか、働き場がないのが現状ではないでしょうか? 社会的な需要が皆無な割に成りたがる人間ばかりが、多い職業と言えます。 したがって、数少ない就労先での待遇も上がりません。
なるほど:1
取得自体は難しくはありません。大学院にいかないといけないので時間とお金は余計にかかります。 大学院卒にも関わらず、給料は安く常勤の職が少ない報われない資格なのは事実です。
なるほど:1
取るのが難しいかどうかは、その人の資質や素養、能力によるでしょう。 食えるか食えないかも、その人の能力、ひいてはどういう教育・養成過程を経てきたかによると思います。 資格を取ってからが勝負で、そこからどういう心理臨床家になるかが大事なのに、資格を取ることだけを目指している教育機関もありますから。 また、そういったピンキリのキリの方の人を取りあえげて、食えないだの何だのバカにしている人達がいるのも確かです。
なるほど:2
心理系の資格の中では有利に働くものであるのは確かですが、 常勤雇用できている人は3~4割程度らしいです。 あとは契約社員やパート等、非常勤でいくつもの職場を掛け持ちして やっと生計が成り立っている程度だとか。 1つの企業、1つの学校にそんな複数人もカウンセラー要りませんからね。 結果として信頼と実績を備えた人材になれるまでは、 非常勤での業務をコツコツ行っていくしかないってのが実情じゃないですかね。
なるほど:2
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