解決済み
社内で「ISO審査では審査員に規格にあてはまる文書を実務から探してもらうのはどうか」 と提案したところ、反対されています。理由としては、 審査はいわば試験のようなものだから、 たとえこちらがお金を払っているとはいえ 認証(試験でいう合格)が欲しければ、 探してもらうよりこちらから必要な文書を差し出すべきだ、 審査員によっては、探せと言ったら、 「みせてくれないのなら認証はとれないですよ」 といわれて認証が取れないから、という意見があります。 審査員に、規格に当てはまるものを実務から探してもらうように仕向ける具体策はありますか。 当社の認証の有効期限が迫っており、審査員を変えて再審査をする時間がありません。 ISOの規格の意図が実務のどの活動にあてはまるのかを、私含め社内担当者が知るために、 ISO規格と実務で使っている文書の対比表は作っています。 最終的には審査でそれを差し出せばいい、と思っていますが、 有効期限などの当社の都合があるなしに関わらず、 「審査員に探してもらう」方法が、思い浮かびません。 審査員に探してほしいのは、 たとえばマネジメントレビューのインプット情報とアウトプット情報です。 これまで担当者が毎年インプット情報(という様式の書類)を各部門に配信し、 情報を入手したあとそれをもとにアウトプット情報を作成し、 経営者の承認をもらったものを、審査員に差し出しています。 私は審査を体験したことがないため、 「審査員が要求事項を探す」提案がどうしても机上の空論になってしまいます。 ぶらっくたいがぁさんの実体験に基づいたアドバイスをお願いします。
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いちばん初めの回答で、「やること自体は簡単です。その代わり、発想の転換と勇気が必要です。」と申しました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13113714938 本質問の回答は、まさにこれに尽きます。 「探してもらうよりこちらから必要な文書を差し出すべきだ、」といった腰砕けの反対意見は、必ず出てきます。これを退け、審査のための仕事はしないという地動説の鉄則を貫く意思を持つこと、「みせてくれないのなら認証はとれないですよ」なんてぬかす高慢な審査員はクビにする覚悟、これらをしっかり持つことです。 > 審査員に、規格に当てはまるものを実務から探してもらうように仕向ける具体策はありますか。 これができない審査員が審査に来てしまっては、もう手遅れです。付け焼き刃でできることではありませんので。 来年の審査ではそのようなことがないよう、事前に面談をして選別するか、面談不可なら要求通りの審査員を派遣するよう認証機関に厳命してください。
>審査はいわば試験のようなものだから ただの確認ですよ。 社内規定にある書類を日常業務に沿って正しく保管されていれば、 なんの準備も要りません。 >規格に当てはまるものを実務から探してもらう すべての業務が当てはまっているから、認証されるわけですから、 探す必要なんてありませんよね? >最終的には審査でそれを差し出せばいい、と思っていますが、 実務での書類を提出するように言われます。 数件の実務処理をトレースします。
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