官公庁の航空整備士を目指している者です。官公庁の航空整備士の採用試験の受験資格では２等航空整備士（回転翼・タービン）以上…

Question

官公庁の航空整備士を目指している者です。官公庁の航空整備士の採用試験の受験資格では２等航空整備士（回転翼・タービン）以上の資格を有する者となっています。この場合、たとえこの様な募集条件であっても、双発タービンを取得していたほうが有利なのでしょうか？単発タービンの資格で受験しても合格する見込みは低いでしょうか？

Answer 1

航空整備士です。

資格を持っていないとするならばまずは資格をとらなければいけません。

専門学校を出た場合、
二等航空整備士、回転翼航空機
陸上単発、水上単発、陸上双発、水上双発タービン機の有資格者となります。単発、双発どちらも勉強します。なので募集に一等航空整備士または経験年数○年以上の二等航空整備士と記載されていなければ大丈夫です。
※専門学校は合格率100％とか謳っていますが、それは学内試験で一定レベル以上の者しか国家試験を受けさせないためですから、卒業したら自動的に資格がもらえる訳ではありません。国家試験は学科、基本技術(筆記、実技、口述)、機体(筆記、口述、試運転)みたいな感じだったような…
つまりはこれらの国家試験前の学内試験で一つでも一定レベルに達していなければ資格はとれません。もちろんこの学内試験後の国家試験に通らなければ資格はとれません。

二等航空整備士の場合、最大離陸重量3175kgまでのヘリコプターを扱える訳です。官公庁と言っても警察、消防、防災、海保、自衛隊、国交省…さまざまなのでどこに行きたいのかわかりませんが、二等航空整備士で良いと記載されていれば大丈夫。