クレー射撃の日本代表選手は全て民間人です。警察官でも自衛隊員でもありません。 ライフルやピストルについては警察官および自衛隊員が多いのは確かですが、「それしかない」というほど道が狭められているわけではありません。ロンドン・オリンピックにはライフル&ピストル射撃では日本代表選手は3人しかいませんでしたが、そのうち1人は民間人です(もと自衛隊員ではありますが)。 http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/sports/rifle_shooting/team/ クレーの方は専門外ですのでよく知りませんがライフル(およびピストル)射撃についての「日本代表選手の決め方」というのはきちんと公開されていまして、全ての民間人射手に門戸が開かれています。他のスポーツと同じように「ナショナルチーム」という制度があり、選考会で勝ち残る(他にもコーチの推薦などいくつかルートはありますが)ことによってナショナルチームメンバーとなって世界大会などに参加して実績を積み、オリンピック出場枠を確保できればそのまま日本代表として内定するというルートです。 ナショナルチーム選考会の実施要綱(PDF) http://www.riflesports.jp/games/games_info/2013/doc/guide_33.pdf
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