私が以前に聞いた話です。 幕を超える異動は原則として認められないそうです。陸上自衛官が海上自衛官を希望する場合、一旦「陸上自衛官」を退職してから「海上自衛官」に「元自衛官」として応募することになるそうです。 統合幕僚監部からの「異動人事命令」でもない限り、同じ階級での異動は難しいであろうとのことでした。職種によっては保有している「技能」により幕をまたぐ異動もあり得ると聞きました。(非常に希だそうです) 防衛大学校などでも、陸上要員であった者が海上自衛隊を目指す場合は、卒業時に任官拒否をして退職し、翌年度に「一般大学出身」として幹部候補生学校を受験しています。
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陸海空各自衛隊から他の陸海空自衛官となることを転官といいます。 基本的に階級、俸給はそのままスライドされます。 ただし、他の回答者さんがおっしゃっているとおり、たとえば陸士長の自衛官候補生が海上自衛隊航空学生になった場合、 階級、俸給はそのまま海士長の現号俸となりますが、一緒に入る同期生は2等海士なので、彼らが同じ海士長になるまで足踏みして待っていることとなります。 その後は一緒に進級、昇給します。 3等陸(海)曹の場合も同じです。 ちなみに、私はその例のとおりのコースをたどりました。 かなり以前だったので、現在は少し違っているかもしれませんが、基本的には同じと思います。
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やめない限り階級は変わることはありません。 教育は受けることにはなりますが。 参考ですが体育学校にいる水泳班の高桑2海尉は2009年に3陸尉から3海尉に変わってます。 上官から水泳なのになんで陸なんだ海にしろと言われたという噂。 これは実績で変わったと思われるから試験受けたかは不明だが海上に関する教育は受けてると思いますが。
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