解決済み
ある本の中に、佐川急便は新人をしごく時に届け物の荷物を投げつけてぶつけるという話ありましたが、本当にそんなことが行われてるのでしょうか?物をぶつけて仕事が上達するとは思えませんし、届け物を投げつけると言うのも異常な行為だと言わざるをえません。 これが本当だとしたら自分達の給料はお客さんから頂いてるという社会の基本的構造が分かっていないと思うんですがいかがでしょうか? 内部事情に詳しいか方がいましたらご回答よろしくお願いします。
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佐川、ヤマト、日通、郵便局で荷物仕分けのバイトしたことがあるので、佐川が異常と思われた部分を紹介します。 ・ベルトコンベアーのスピードが通常の3倍です(他社比)。カーブで荷物が遠心力で吹っ飛ぶのを防ぐ人がいます。他社ではありえません。 ・そのスピードで、あり得ない大きさ&重さの荷物が普通に流れてきます。鉄製のぶっとくて長いパイプとか。ちょっとしたタンスみたいなのとか。他社ではありえません。スネを怪我しました。 ・ベルトコンベアーから流れる荷物を私が自分のレールに導くと、そのままレール(ローラー)がトラックの荷台につながっていて、トラック内に直接流れていきます。(荷台内にもローラーがついています。他社は一旦パレットなどとよばれる台車に地域ごとに乗せると思うのですが。) ドライバーはそれを綺麗に荷台に積むことをせず、なんと流れてきた荷物をそのまま荷台の奥に投げます。後ろも見ずに、ひたすら来た荷物を自分の後ろ(荷台の奥)に向かって投げ続けます。綺麗に積んでるほどの暇がないくらい次々と荷物が流れてくるからです。なにしろコンベアーが通常の3倍のスピードですから。 もちろん荷物は砂の山のように三角状になってます。グッチャグチャの状態で。 法人の荷物だろうが個人の荷物だろうが重かろうが軽かろうがごちゃ混ぜです。 ・荷台がいっぱいになるとドライバーはダッシュで車に乗り込み、すぐ出発します。 ・ぐちゃぐちゃの荷物はおそらく別の場所で整頓するんだと思う(思いたい)のですが、それにしても他社ではありえない荷物の扱い方です。 ・内務作業も当然キツイので、作業員の気を紛らわせるためにターミナル内は大音量の有線が流れています。これも他社ではないことです。 ・一瞬の隙にドライバーに「こんなキツイ仕事だから儲かるでしょ?」と聞いたら「人間のやる仕事ではない」と言ってました。 バイトをしたのはどの会社も10年ほど前ですが、荷物の扱い方なんて10年程度じゃ劇的に変わるとは思えません。 ていうかヤマトや日通なんて今から当時を考えても普通だと思いますから。 ちなみに、当時から佐川はなかなかバイトが集まらなかった(当然)ようで、佐川と直接雇用ではなく、派遣会社から強制的に送りこまれました。1日で派遣会社に「別のとこにしてくれ」と頼みました。 他社は直接雇用で、しかも毎年のようにやってました。
なるほど:3
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