解決済み
簿記は勉強すれば必ずできるようになるものですか?簿記1級の方、税理士・会計士の方、お願いします。10年近く前に公認会計士の勉強をしていた者です。 簿記がとても苦手でした。 TACで勉強していましたが、 小テストはいつもすぐに解き終りましたし、 上級に入る前までは成績上位で名前が張り出されていました。 ところが、上級に入ってから全く解けなくなりました。 一つ一つの仕分けは覚えられても、 全体として貸借対照表や損益計算書の答えがぴったり合いませんでした。 最初は自分よりできなかった人たちに、結局は追い抜かれました。 私は3年勉強して全く受からずやめました。 私が簿記が苦手だと感じる理由は単に勉強不足だったからでしょうか? それとも向いていないのでしょうか? 今になって、なぜあの時簿記が解けなかったのかと悔しさを感じ、 もう一度簿記をリベンジしたいと思うようになりました。 もう年齢が年齢なので会計士合格などの野望はありませんが、 自分の人生に悔いを残したくないという気持ちがあります。 簿記をマスターされた方、苦手だけど克服したという方、 なんでもよいので勉強法などのアドバイスをいただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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簿記の3級からコツコツ始めて4年で会計士試験合格まできました。 自分は大原でしたが、テストは毎回10位以内、 短答模試も全国50位以内と結構成績が良かったです。 でも初年度の短答には落ちました。 そのときに気づいたのですが、 大原やTACの序盤の模試は良くも悪くも練習問題の応用編なんですよね。 だから練習問題で解法のパターンだけわかっていれば、簡単に点数が取れてしまうんです。 でも本番は解法のパターンがわかっているだけではなくて、 その問題の問うている意味そのものが理解できないと間違えてしまうし、 引っ掛け問題に見事にハマってしまいます。 解き方を覚えるだけではなくて、意味がわかっていないといけない。 これに気づいてからは、テキストの理論だけでなく、市販の書籍や文献を読んで 問題の意味をより深く理解できるよう勤めました。 根本的な部分が理解できたら、理論はもちろん、 計算も引っかかることなくすいすい解けるようになりました。 簿記の勉強は計算だけに固執すると引っかかってしまいます。 そこで理論に切り替えられたかどうかが分かれ目だったのかなと思いました。 もう一度チャレンジするのであれば、今度は理論にしっかり目を向けてみては!・
なるほど:1
いったん引いて勉強やれる今のほうが 頭に入るかもしれませんよ(^_^)
会計士です。「簿記は勉強すれば必ずできるようになるものですか?」あなたの言う、簿記ができるとはどういった状態を指しますか?簿記1級くらいであれば、一般的な能力を持った方であれば、時間をかければたいてい合格できるでしょう。論理的な解釈に基づいて会計基準に載っていないようなことを判断できるようになるには、会計士や学者を目指すのと同じレベルでの努力が必要になるでしょう。あなたのゴールを明確に定義すれば、あなたにとって有用なレスも付きやすいはずです。 一つアドバイスすると、数値の意味を理解し簿記と会計理論がリンクしてくると、仕訳を知らなくても結果が推測できたり、理論と実務の矛盾が見抜けたりと、会計の面白いところが見えてくると思います。
①私が簿記が苦手だと感じる理由は単に勉強不足だったからでしょうか? それとも向いていないのでしょうか? ⇒それ以外に、勉強方法が間違っていた可能性があります。 ②”一つ一つの仕分けは覚えられても、 全体として貸借対照表や損益計算書の答えがぴったり合いませんでした。” ⇒まず、仕訳の理解の方が不十分だった、と思います。単純に暗記としてしまうと、ひねられると間違ったり時期がかかります。 簿記は単純にスポーツのように反復だけのもとと違います。 ⇒全体として貸借対照表や損益計算書の答えがぴったり合わなくても高得点が取れます。一つ一つの仕分けが正しければ。部分点を拾い集めて。皆が出来る簡単な問題は、貸借対照表や損益計算書の答えがぴったり合うことまで要求されるでしょうが、それは、どちらかというと例外でしょう。
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