警察と検察の違いはなんですか？ 私は小5なのでわからない言葉があるので できるだけわかりやすくお願いします。

Question

警察と検察の違いはなんですか？
私は小5なのでわからない言葉があるので
できるだけわかりやすくお願いします。

Answer 1

警察の仕事は法律に反した人を捕まえて、どうしてやったのか動機などのいきさつや、どういう風にやったのかを取り調べをするまでです。
その調べが終了した時点で検察庁に送るか（送検と言います）、そこで終了するか判断します。

検察庁行きにならなければそこで終了です。
初犯や非常に軽微な犯罪だとそこで終了する事もあります。

検察庁に送られると、また取り調べをしますが、ここでは検察官（検事とも言われる）が取り調べをします。
何故二度取り調べをするかと言うと、警察と言う場所柄容疑者が事実と異なる自白をする可能性があり、警察で取り調べした内容に違いが無いか再確認をするのが検察庁なのです。

そして検察庁で調べて先に進むと次は裁判所に行きますが、これを起訴と言います。
裁判所に進まずにここで終了すれば不起訴となり、裁判に掛けられません。

Answer 2

警察は法律に違反した人を捕まえる。検察はその違反した人の罪の重さを裁判で提案する人。(決めるのは裁判官です)
簡単にいえばこういうことです。

Answer 3

簡単に言うと、

事件があって、それを調べて悪い人を捕まえるのが警察のお仕事。

捕まえた悪い人を裁判所で証拠を並べて刑務所に入れるようにするのが検察のお仕事。

つまり、

警察・・・犯人を捕まえるまでが仕事。
検察・・・犯人を捕まえた後が仕事。

こんな感じです。

Answer 4

警察は悪い人たちを捕まえます。検察は警察の仕事が間違ってないか調べて裁判をします。