麻雀プロについて、質問です。 団体のHPに載っている試験を見たところ、難しいです。 知恵袋をみてると、よく、プロ…

Question

麻雀プロについて、質問です。

団体のHPに載っている試験を見たところ、難しいです。
知恵袋をみてると、よく、プロ試験は点数計算とルールを概ね覚えておけばOK、とか、半分近く合格する、とかあります。が、時間内で9割以上の正解率を出すのは、一般の人では、かなり難しいと思います。
と、すると、女流の方も含めて、プロの方は凄いなぁと思います。

ただ、もしかしたら、筆記試験の合格点のレベルは高い水準ではない、とか、他の要素のものが合否判定に占める割合が高いのかもしれません。

実際に、プロの方は、どれくらいの水準で合格してるのでしょうか？

Answer 1

問題を見てみました。

「麻雀問題」の１は、麻雀が非常に好きな人なら満点かそれに近い点はとれると思います。点数計算は、多少時間がかかっても正確に出来れば、の話ですし。

が、「麻雀問題」２や一般教養は雑学クイズ的な問題のため、これにかなりの好成績を挙げられる人はかえって麻雀に割く時間も少なめでしょう。一方で、「論述」は麻雀問題１と同じく、麻雀を広く深く知っていないと何を書いたらいいか頭を抱えることになると思います。

合格点は公表されていません。なぜならこういう試験によくある傾向として、合否の大要は実技と面接で決まるものであって、「合格に値する人物」のうち、筆記試験結果のバランスが良くない人物のみ精査する、ということではないかと思います。たとえば、「麻雀問題１は満点なのに、麻雀問題２や一般教養は10～30％しか得点できない、などという場合です。

実技には腕前はもちろん、卓を囲む際の行儀の良し悪しなどが重視されるに違いなく、そういう項目で合否はほとんど決まるのだと思います。筆記試験はあくまで人物性に難がある場合の補足資料的な使い方だと思われるのです。吉永小百合さんの主演映画の題名なんて、「それを知らないなら麻雀プロになれない」というほどのことではないですから・・・

※「麻雀」カテゴリにも質問されてみてください。違った見方のご意見がうかがえるかも、ですので。
http://list.chiebukuro.yahoo.co.jp/dir/list/d2078297521/new