同じ種類の製品を大量に生産する場合の製造原価を計算するいわゆる商的工業簿記の範囲は、商業簿記が理解できていればその延長と考えれば問題ないと思います。 ただし、オーダーメイドで製品を生産する場合の製造原価を計算する個別工業簿記については、商業簿記の範囲からはやや逸脱した計算が求められるため、それ特有の内容として学習する必要があると思います。 ただ、日商簿記2級の場合工業簿記は商業簿記に比べ難易度のばらつきが小さいため、一度マスターしてしまえば受験する回によって大きく成績が左右されるということは比較的少ないです。 慣れるまでは多少大変かもしれませんが、学習の費用対効果は大きい分野だと思いますので、がんばってください。
なるほど:2
日商簿記2級の工業簿記は得点源ですよ!? 難しいことはないですが、強いていうなら、総合原価計算の仕損が発生したケースは少し頭を使います。
フツーはベルトコンベアの上で物が動いていって製品になっていくっていうのが勘定連絡と合致せずイメージしにくいのが難しいって言われるとこじゃないですかね。 細々と、よく分からん言葉が多いのもあるかもしれません。
なるほど:1
工場元帳(総勘定元帳)の勘定と勘定連絡図との関係です。ボックス図を描いて計算ばかりしている印象ですが、勘定連絡図のどの段階のどの計算をしているのかなかなか理解できないです。頭の悪い自分のことですが。参考までに。
なるほど:1
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