はじめまして。突然質問してスミマセン！ 私は新潟に住む41歳♂独身です。金融機関の一般職から人事で異動→営業ノルマに潰…

Question

はじめまして。突然質問してスミマセン！
私は新潟に住む41歳♂独身です。金融機関の一般職から人事で異動→営業ノルマに潰され、その後派遣切りで(前月末)無職となり、興味あった介護の世界に就職すべく、８月より初任者研修を受ける者です。以前ボランティアした特養での、互いに名前も知らない利用者さんに感謝され、(他にも理由ありますが)その思いから異業種転職を決意しました。

研修は通信とスクールの併用ですから、バイトしながら通信の勉強をしてます。

実家に祖母(介護３)もおり、排泄や入浴の介助も家族で手分けして実践してます。ですので中度認知者はこんな方という理解は多少しています。

そしたら、出来たら資格取得後に、小規模多機能やグルホで働きたいと思います。

理由は特養やデイと違い、家庭的な感じがしますし、♂ですが料理はします(独身なんで)し、ユニット定員が決まってますから、より利用される方と親しくなりやすく、信頼感があるような気がします。夜勤も職場に馴れたら大丈夫ですし、さっきも祖母に起こされて、トイレの付き添いをしました。

どうしても大きな施設だと職員間の人間関係の話が話題になりますし、ならば、多少残業多くてもいいので、中小の施設で勤務したいと考えました。

また、実は私も鬱もちですので、給与額は「○○万以上」とかいう気持ちも特段なく、ただ福祉の世界で、出来たら肩肘はらずに、利用者さんや職場の先輩と一緒に楽しく(時には厳しく)一生懸命働きたい、その一心です。

で、グルホの実態はどうなのか知りたくお尋ねします。

また、グルホや小規模への初任者資格だけある、ほとんど未経験者の、就活までにしておくべきことがあれば、知恵をお願いいたします。

補足

ちなみに、最初は派遣でスキルを積むということも考えてますが、フルタイムバイトでも、資格だけの未経験者を直接雇用してくれる施設はありますか？
また学生時代に格闘技してましたから、体力面は大丈夫ですが、汗かきな点が心配事です。

Answer 1

私は介護職員として１年になりますが、介護系の資格は持っていません。
持っているのは、保育士と幼稚園教諭だけです。
ただ、義母が脳梗塞を患い、同居することになってから、食事やリハビリに気を使うようになりました。
正直、どこかでスキルを積むというより、雇ってくれるところがあればどんどん現場に入って現場を見て学ぶ方がいいと思います。
自分の希望の介護施設が見つかるまで派遣で現場に入るのはアリかな、とは思いますが、もし希望通りのところがあって就職できるようなら、してしまう方が早いですね、きっと。
あと、グルホだと料理をすることが多いと思いますが、薄味のものを作れるようにしておくといいと思います。
最近は、美味しい病院食の本も出ていますので、参考にしたらいいでしょう。
私は元から薄味だったので、ありがたいことに料理面での苦労はありませんでしたが、刻み食やミキサー食は現場で学びました。
あと、介護の月刊誌(『おはよう２１』といいます)も、毎月購読しています。
最終的にですが、仕事が続くかどうかは施設や職員との相性もあると思います。
私はグルホ２か所目ですが、１か所目はホーム長と考え方が合わずに辞め、今のところに移って８か月目です。
今のところは、人員不足は否めませんが、自分にあったところに巡り合えたと思っています。
仕事に関しては、まず先輩の言うことを聞いて、吸収し、ホームの意向や生活の流れをかえずに自分なりのやり方を確立していくことができればいいかと思います。
仕事に入る前には、頭でっかちにならないように注意しながら、いろんな本を見たり、介護に関する番組や特集を見ておく(雑学的に。本腰入れすぎると逆に知識が偏ってしまうので)こと、足腰を少しづつでも鍛えておく(腰痛や肩こり防止のため)こと、あと大事なのは、笑顔の練習です。
私は、たとえ排泄介助で便失禁で大変なことになっても「出てよかったね～」と笑うようにし、利用者さんが笑ってくれるようになればいいと思って行動します。
おかげで、うちの利用者さんに「「あの子はいつも笑ってていいよねぇ」と言ってもらったり、ケアマネさんにお褒めいただいたりしました。
家に帰るまでは、笑っていることを心がけています。
鬱がひどいときにはつらいけれど、そういう時は休みの日に何もせずに体を休めますし、笑顔になることで自分も元気になれると思い、続けています。
あと、汗に関してですが、やはり制汗剤を使ったり、着替えを持って行って着替えたりすることでクリアしていくしかないでしょう。
私は夜勤で汗をひどくかいたときには、着替えをするようにしていますし、サラサラパウダーシートで体を拭いたりもしています。
なんかごはごちゃ書いただけですが、とにかく現場に出て、体感していくのがいいと思います。
私にとって介護は、人生の先輩と語り合える貴重な場所ですし、と問えも楽しい場所です。
あなたにも、素敵な場所が見つかることを心から祈っています。
また何かあったら、私でよければ話しかけてください。