解決済み
建設業の業種追加(電気・電気通信)について教えてください。弊社は特定建設業許可の建築一式(とびや屋根や塗装などもあります)を持っています。 このたび、電気工事業及び電気通信工事業の業種追加を申請しようとしています。 一級電気施工管理技士と電気電子の技術士資格を持つ社員がおり、その資格を使って業種追加をしようとしています。 今までは住宅一棟建てるときなどの電気工事は建築一式の中で行っていたため、電気工事法に基づく登録電気工事業者登録証は取得していません。その場合、どういった手続きをすれば、業種追加ができるのでしょうか? 実は、その社員は建設業に従事していたわけではありません。鉄道関係の仕事をしていました。まったく工事経験が無い訳ではありませんが、数がありません。その場合でも、実務経験証明書はやっぱり必要になるのでしょうか? どなたかご存知の方がいらっしゃたら、教えてください。 宜しくお願いします。
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まず、建設業許可の業種追加ですけど、 ①経営業務の管理責任者の経験年数7年(複数業種のため) ②専任技術者 ③財産的基礎等 この3つを満たせば、「登録電気工事業者」の登録がなくても業種追加はできます。 ただし、これだけでは電気工事の施工はできません。 業種追加後に主任電気工事士や備え付けなければならない器具等の要件を満たして「みなし登録電気工事業者」の届出をするとによって、一般用電気工作物や自家用電気工作物の施工ができるようになります。 実務経験証明書は建設業許可の話でしょうか? 1級電気施工管理技士と技術士(電気電子部門)は、資格のみで専任技術者になれるので、実務経験証明書は必要ありません。 みなし登録電気工事業者の届出では、1級電気施工管理技士の資格は使えません。 主任電気工事士として、1種電気工事士か、2種で実務経験3年以上の経験者が必要になります。 実務経験証明書は、2種の有資格者を主任電気工事士にする際に必要になります。
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