海外の駐在員を経験するメリット

Question

海外の駐在員を経験するメリット３０代半ばです。
メーカー勤務の国内営業職です。
発展途上国で海外駐在するメリットを教えてください。
現地スタッフ２０名程度のマネジメントが仕事内容です。
もちろんプレーイングマネージャーです。
３年働いたとして４０近くになりますが、転職市場で付加価値になるでしょうか？
４０歳になったら、海外経験があっても転職不可能でしょうか？

Answer 1

35歳以上の転職というと、一般的に会社を変わるというよりも、自分の
スキルを売り込んで、より好条件のポジションを得るということになります。

一般論ですが、今現在ほとんどの企業は、日本国内市場の伸びが期待
できないので、アジアを中心に新興国（今はあまり発展途上国という言い方
はしません）市場に目を向けています。そして、そこでの人材確保に悩んで
いる状態です。特に現地人のマネジメントです。

ご質問の業務の内容が具体的にわからないので何とも言えませんが、
20名という人数からすると、工場ではないと推定しますが、販社のマネジメント
にしろ、工場にしろ、現地の人間をマネジメントできるスキルは、これから
大変求められます。転職市場でも、現在お勤めの会社でも同じだと思います。