解決済み
国家公務員より地方公務員の方が給与がいいというのは本当ですか?もし本当ならそれは何故ですか?また、今は公務員になるメリットが昔よりもなくなってきていると聞いたのですが何故ですか?
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各自治体の財政状態次第なので、必ずしも地方公務員が国家公務員よりも給与水準が高いとは言えませんが、今の国家公務員の給与は削減傾向が続いていますので(国家財政の悪化、震災対応)、国家公務員の給与水準よりも高い地方公務員(地方自治体)は多いと思います。しかし、極端に低い訳でもないので、公務員全体としたら平均レベルです。 地方公務員の給与水準は、特に大企業の工場や本社が立地しており、自治体に多額の法人税が入る財政的に豊かな自治体は、それに応じて給与水準は高くなります。 逆に産業に乏しく、税収が少ない財政的にも大変厳しい自治体(代表例は財政再建団体に転落した夕張市)は、それに応じて給与水準は低く、国家公務員の給与水準を下回ることもあります。 また、公務員になるメリットの低下ですが、今後、公務員も安定的に雇用されるか不透明ですし(労働三権の付与と引き換えに整理解雇を認めるか否かという議論もされています)、高額の退職金も順次削減されていっていますので、待遇面は以前よりも低下してきています。 ただし、民間企業の待遇悪化はそれ以上に進んでいますし(非正規の増加等)、中小企業は賞与なし、定期昇給すらないところも多いですから、相対的に依然として公務員優位は続いていると思います。
国家公務員の給与は、月給で約8%、期末手当で約10%カットされています。 地方自治体の中には、独自に給与カットしているところもあるようですが、全体 的には国家公務員より給与水準は上だと考えられます。 夏の期末手当(ボーナス)を見ても、国家公務員が実質1.69ヶ月程度の手当支給 月数だったのに対して、 地方公務員は新聞等の情報で見る限り、1.9ヶ月程度の 手当支給月数でした。 ただし、7月からは地方公務員も国家公務員並みの給与カットが行わ れるところ があるようですので、給与の差は少なくなると考えられます。 公務員のメリットは縮小してると思います。国家公務員は能力主義が導入され、 仕事が出来ない人は給与が上がりませんし、最低の評点を続けていればクビも ありえると思います。メリットを求めるのは難しくなっていると思います。 メリットとか考えず、働きがいを求めた方がいいと思います。
なるほど:1
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