昇給額の算出方法について

Question

昇給額の算出方法について皆さんの会社では昇給や賞与額の計算式・算出方法について社員に対して説明をしていますか？

当社では、春闘の結果、社員（組合員）平均５０００円昇給・賞与５ヶ月（夏・冬で２．５ヶ月づつ）と決定しました。

昇給・賞与いずれも上司から業績評価を採点してもらい、それに基づき額が決まります。
私は昇給評価も賞与評価ともに５段階中、３．５と平均より少し高い評価点を貰いましたが昇給額は平均以下の３０００円、夏の賞与は２．２ヶ月分しか貰えませんでした。

どうしてこのような額になったのか、改定は期待していませんが理由だけでも会社に問い合わせるつもりです。
単純な話ですが、平均点を貰ったら昇給額も平均になると思っていたので。。。

そこで、皆さんの会社ではどのような計算式・算出方法で昇給額・賞与額が決定されるかを社員に対して説明していますか？
現在の会社は２年目ですが、転職前の会社では社則にこれらの計算式が載っていたので、それが一般的なのかそれとも前の会社が特殊だったのかを確認したいです。

Answer 1

うちはやってますよ、見てない人がほとんどですけどね。
ちょっと誤解しているようなので説明します。

貴方の会社の全組合員平均が５０００円とは、役員と人事部を除く、定年前のおっさんから、２年目の若手まで、全組合員を合わせた昇給の平均額なので、貴方の評価とは連動していません。

例で言えば
年間７０００～８０００円上がる管理職
年間５０００～７０００円上がる中堅社員
年間２０００～４０００円上がる一般社員

この制度で評価された全員の平均が５０００円、しかし一般社員は最大評価で４０００円上限みたいな事だと思いますよ。
貴方は３０００円でも一般社員の上位評価ですが、全組合員平均よりは下になっちゃう。

春闘結果の計算式は、年齢差を無視して
今年の全組合員の定昇総額÷全組合員数＝５０００円な訳です。
評価テーブルは別に存在しています。

評価テーブルは人事に聞くか、労働契約や就労規定にのけってるのを探すか、組合に聞くかで解るはずです。