勤務と勤務の間の時間には法律で定められた規定があるのでしょうか？ また給与の計算の仕方についても質問です。 …

Question

勤務と勤務の間の時間には法律で定められた規定があるのでしょうか？

また給与の計算の仕方についても質問です。

今までの会社はまず固定給があって、残業や休日出勤等がプラスされていましたが、今勤めている会社は月２００時間の労働が必須(拘束時間は月２２５時間)で残業代も含めて固定給として計算されています。ちなみに上記の労働条件で手取り１４万程です。そして夜勤時は休憩２時間取らされるのですが実際は暇でもお客様の対応はしなければなりません。社長曰く暇な時間ゆっくりできるなら休憩だろ、とのこと。しかし完全に業務から離れることもできない１５時間の拘束で２時間も休憩扱いになるのは違法では？

給与計算も含めて違法性があるか知りたいです。

Answer 1

いくら暇であっても待機時間は休憩時間とはみなされません。詳しくは厚生労働省の説明を読んでください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoujouken02/jikan.html

給与計算については、残業代が固定というのはあり得ません。多目に定額を払う事を固定というのは結構ですが、設定した時間を超えたら支払いの義務が生じます。支払わなければ違法です。