あん摩マッサージと理学、作業療法士の需要

Question

あん摩マッサージと理学、作業療法士の需要来年からあん摩、理学療法士、作業療法士のどれかの学校に通いたいと考えています。

今の貯金は１００万円ほど、奨学金を借りなくてはいけない状況にあります。
興味が一番あるのは、往診や独立も可能で、さまざまな方向で活躍できる（自分の印象ですがあってますか？）
あん摩マッサージ師の資格。しかし理学療法士等の方が需要があり、卒業後あん摩じゃ後悔するよなどと知人に言われました。

これからの世界、あん摩の需要はなくなっていくのでしょうか。

また理学療法等は医師の指示のもとなので、往診や独立など自分のペースでできず、
普通の会社のようなイメージ・・・仕事としてはすばらしいと思うので興味がないわけではないですが、
試験もあん摩に比べると難しいとか。

国家資格合格率も途中中退してるものを抜いているパーセンテージらしく…
何を信じて動けばよいかわかりません。

自分のやりたいことを信じるのが一番と思いますが、現実高い金額を出し、将来需要がなく結果困るとなって
後悔をしたくもありません。

アドバイスをお願いいたします。

また自分は鍼が苦手です。注射でも腕の内側に射すと軽く震えたりします。（同じような人いますか？）
だいたいが針きゅうもあん摩と一緒に学ばなければいけない。（愛知県のみで考えてるので）
そんな人でもやってけるのでしょうか。もしくは全部受けなければいけない学校で按摩だけ取りたい場合鍼の授業のみ
飛ばしたりはできないでしょうか。

そろそろ願書などを提出しなければいけません。
よろしくお願いいたします。

補足

理学療法士こそいろんな分野で結構自由に仕事ができる保険なしなら独立もできる。
自由診療等もあるから往診は今はできずとも似たように仕事はできる。。。
将来はもっと認知されて、開業権も得られるかもしれない。
あん摩なら絶対理学療法士が良いとオープンキャンパスで言われました。

そう言われると理学療法のが良い気がしてきたんですが・・・
どこまでが本当なんでしょうか？

Answer 1

hosibudo2さんと意見がかぶってしまいますが・・・

保険なしなら独立もできるというのは、ほぼ不可能です。あまりにも無謀な表現でうぬぼれですね。
まず絶対に自分たちの団体の中でのコンセンサスすらとれないことです。医師の元で働いているからこそ、就職先があるわけですからね。。

鍼が苦手でもやるしかないし、学生にもいっぱいそういう人もいます。でも何とかなりますよ。血はちょびっとしか出ないし。
専科（マッサージのみ）はやめておいた方がいいです。年取ってくるとしんどくなると、鍼の免許がほしいな～ってことになりがちです。競争率は高いですが、本科を受験するといいですよ。

ただ、あくまでもあなたが何をやりたいか。400万近くの金を借りてまで・・・人生かけてやりたいことなのか？
よく考えて行動しましょうね。

Answer 2

あん摩マッサージ指圧師は、需要はなくなることはないでしょうが、無資格業者、他手技療法業者が多く参入している業界です。訪問の施術料はある程度ありますが、普通にする院内での施術料は恐ろしく安いです。また、医師の同意書が必要なため、けっこうしんどいと思います。まあ、しかし、考えようでは、マッサージを大々的に標榜でき、指示さえされれば、これほど認知された職業はないわけですから、決して将来が暗いわけではありません。
学校であん摩だけ取りたいのであれば、そういった専科の学校に行ったほうがいいでしょう、学費も安く済みますしね。はり、きゅうが苦手でも、卒業要件は、おそらくそういった授業で単位を落とすと卒業できないようになっていると思います。鍼灸とマッサージの３療取りたい人は多いので、ばいりつは必然的に高くなります。学校側も１資格のみ取りたい人は望んでいないので、相談しても落とされる要因になるだけだと思います。単科施設は東京２校、京都１校です。どうしても苦手なら、単科学校に行くのがベストだと思います。

補足について
理学療法士は、業務範囲も広く、認知度もたかいのでいいですよ。独立開業権はないので、理学療法士免許を持った整体師の扱いですがね。開業権はそのうちできるでしょうが、結局は医療機関が、療法士を雇い、開設するんじゃないですかね。
今だけでいうと、開業するならマッサージ師のほうがいいね。就職なら理学療法士だね。あなたが何をしたいかだけだよ。