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毎年発表している大卒就職率ですがこれは55万人居る卒業生のうちの6500人だけを調べて55万人換算での数値なんですね?

毎年発表している大卒就職率ですがこれは55万人居る卒業生のうちの6500人だけを調べて55万人換算での数値なんですね?しかも 国立大学は全大学のの11%なのに6500人の中に35%入っているらしいです レベルの高い人を多く調査してもあまり信憑性なくないですか? こんな調査では実際はこの就職率70%という数値より状況は悪いといえますよね?

補足

ご回答ありがとうございます。近年は氷河期と言われている状況で67~70%の就職率とうるさいほど言われているのでその数値を書いてみました。そして3月度に90%越えて就職する、というこの数値はバイトや非正規を含んでいる、と聞きました。実際に90%越えの皆さんが就職できるなら氷河期とは言わないのではないでしょうか?反論しているのではありません。よければご意見下さいね。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    就職率70%というのは何を見た数字ですか? どの統計を参照しているのか、ソースを示しましょう。 調査方法から察するに、参照の統計は文科省・厚労省共同で実施する「大学等卒業者の就職状況調査」かと思いますが、この調査の24年度発表では大卒就職率は93.9%です。 さて、この統計は質問の通り、就職希望者を分母としてサンプルから全体を推計した統計です。 指摘のとおり、恣意性が多分に反映される調査であり、結果を鵜呑みにできるものではないと思います。ただ、まったく信憑性がないとは言えません。 この調査では就職希望率を70.5%としており、その内の93.9%が実際に就職したとしています。発表資料の中に大学卒業者全体に占める就職者の割合の推計値も書かれており、それは66.0%となっています。 大卒就職率を見る別の統計として、文科省が単独で行う「学校基本調査」があります。これは大学卒業者全体を分母とした全数調査ですが、この24年度調査では大学(学部卒、臨床研修医を除く)の就職率は63.9%となっています。 全数調査との比較で信憑性に疑義を挟む程の乖離はありません。 問題は数字そのものの信憑性というよりも、統計に現れた数字をどう読み、現れていない数字をどう考えるかでしょう。 例えば、進学希望者は就職希望者の分母には入りませんが、自分の実感としては就職がままならないため進学を希望する層も小さくないと思っています。潜在的な就職希望者を考慮しなければ実態は見えません。 また、就職先の実態がどうであるのかということもあります。就職者の中で安定した職業に就いた者がどの程度いるのかなども疑問です。就職先がブラック企業で即辞めるなんて例は極端ですが、新卒採用者の離職率の高さは問題になることがあります。とりあえず就職したということにはなりますが、なんの留保もなくそういう層を就職者としてカウントして良いのかとも思います。 そういうわけで、自分は調査の範囲では数字としてはまあ妥当なものではないかと思っています。 しかし、サンプリングの恣意性というよりは調査外の要素を含めて考え、実態は調査より悪いだろうと推測しています。

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