今年になってから、新日鉄住金と神戸製鋼所が高炉休止を打ち出しているくらいで、いま時点の業績はお世辞にも順調と言い難い状況ですよね(JFEはもっと前から高炉休止をやっていますし)。 成長著しい海外メーカーとの競争に勝てていないんです。このところの円安傾向でひと息つけていいものの、にもかかわらず高炉休止計画を撤回せず強行しようという2社は、強気になれないから守りを固める意味において、一品目に特化した商社の子会社ということでは働きやすい状況でないはずです。 質問者さんにとって、業界の現況は「望むところ」なのか、それとも「それでは困る」のか、そこのところです。新卒と違って世の中の事情を多少なりとも分かったうえで応募にふみきる態勢が望ましいところ、決まった後で「業界の展望」では心もとないです。 仕事についていけない、あるいは業界に見切りをつけて辞めた人の後釜が質問者さんだと考えてもいいほどで、その覚悟を据えられない限りは採用を白紙に戻して考え直すしかなくなります。「自分の働き次第で何とかできる」以上の事情が確実に存するわけですので・・・
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