2号警備業務(交通誘導他)の警備員指導教育責任者(指教責)の資格取得を目指されているとのですが、取得するには都道府県公安委員会が開催する「警備員指導教育責任者講習」(2号は6日間)を受講して全ての課程を修了した後に実施される筆記試験に合格する必要があります。 講習会の受講資格を満たしているのを前提に説明すると、警備業の経験者と思われますので、講習会自体はそれほど苦にはならないと思います。ただ、朝から晩まで学校みたいに座学中心ですので座って授業(話)を聞いているのが私は苦痛でした(笑) 勉強は、筆記試験対策となりますので、業界団体が発行している演習問題集を購入し、繰り返し勉強しました。 筆記試験は設問に対して5者択一で答えを選択する方法です。 演習問題から同じ問題が試験に出ることはありませんが、演習問題を数多く読むことで、設問に対する読解力をつけることが大切だとおもいます。 とにかく設問をしっかりと読んで理解した後に、答えを選択しないと答え自体は正しくても設問に合わない解答を選ぶことがあります 設問(以下の回答の中から正しいもの、正しくないもの、誤っているもの、妥当なもの、妥当でないものはどれか選択しなさいと出題されます)にあった答えを選択する努力が必要です 都道府県公安委員会にもよりますが通常、試験終了後に結果が即日発表されるようです。以前は救済措置として1回だけ再試験が認められていましたが、今はありません。不合格になると改めて講習を受講して試験を受けなおすことになります。 受講される以上はぜひ合格されるように健闘をお祈りします。
なるほど:2
警備会社を営んでいます。 交通1級・雑踏1級等から指導教育責任者1.2号、セキュリティプランナーまで取得しています。 年々難しくはなっているようですね。 問題集に記載されていない問題が1問2問は出題されましたしね。(教本の隅っこに載っている部分) 1.ちゃんと講習で話を聞き、教本を読む。 2.問題集を購入し、最低2回程度行い9割以上正解する。間違えたところはしっかり教本で確認し理解する。 ※教本の実務編に関しては、2号警備は常識・経験で乗り越えられる気もします。 皆さんが一番つまづく部分は、教本「基本編」です。 基本編の、警備業法はもちろん憲法・刑法・刑事訴訟法・遺失物法あたりですかね。 特に警備業法の警備員の教育関係、届出関係は覚えることが多いですしね。 頑張って下さい!
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