職務経歴書の書き方・・

Question

職務経歴書の書き方・・職務経歴書を作成したいのですが、職歴は「ふるいもの」から書くか「直近ものから書くか」悩んでおります。・・どちらが一般的なのでしょうか？・・ちなみに職種は同じなのですが？
どうか御教え下さい。

Answer 1

転職回数が多かったり、外資系に応募する場合は、逆年代式が特に向いています。
これは、直近の経歴をアピール出来るため、現在の実力を相手に伝えやすいという利点があります。
また、外資系の場合は英文履歴書を逆年代式で書くため、
日英の書類の比較がしやすいという長所も持ち合わせています。

転職回数が多い場合は、職務経歴を概要と詳細に分けると見やすくなります。
また、職務経歴を冒頭に置くのではなく、
仕事に対する心構え（自己PR）をその上に配置すると、
書類選考を通過する確率が少しですが高くなります。

書き方ひとつで印象が変わるので、
履歴書と異なり、決まった形式のない職務経歴書は、
デザインセンスやパソコンスキルをアピールするには絶好の書類だと思います。

いろんなサイトがあるので、そちらも参考にしてみてください。
なお、下記は私が職務経歴書を作成する際、お世話になったサイトです。

人事が思わず会いたくなる職務経歴書の書き方
http://www.r-agent.co.jp/knowhow/resume/

履歴書・職務経歴書・送付状（添え状）・エントリーシートの書き方
http://sakurasaku.sakura.ne.jp/

転職マニュアル／エンジニアのための『仕事・職場・転職』応援サイト　Ｔｅｃｈ総研
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s04430.jsp?p=manual,part2_2

職務経歴書　google検索結果
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E8%81%B7%E5%8B%99%E7%B5%8C%E6%AD%B4%E6%9B%B8

Answer 2

履歴書と異なり、職務経歴書では、古いものから時系列的に書かなければならないというルールはありません。
職務経歴書は、応募する企業に、あなた自身を売り込むために書くものですから、応募する企業、職種等によって、職務経歴書をどのように書けば最も自分をアピールできるかという観点から書けばよいのです。
例えば、応募する企業に対して、直近の経歴や成果を強調した方が、アピールできると思ったら、直近の経歴から書くべきです。
一般的には、時系列的に書くことが多いようですが、特に中高年者だと、十年以上前の経歴から書くよりも、直近のものから書いた方が、アピールしやすいと言う考えもあります。

Answer 3

職務経歴書は、平均で４秒くらいで読まれ、そのうち「詳しく読む価値アリ」と思われたものが残る。
それを考えると、当然ご自身がＰＲしたいことや、前面に出したいことを目立つようにするのがテク。

しかし「職種が同じ」ということなら、あまり順番に意味はないかも。
「１回目の企業から２回目の企業に移った理由」
「２回目から３回目に移った理由」・・・・をどう納得させるか、よく考えないといけませんね。

「人間関係がダメ」はＮＧ。　
「職務がハードすぎた」なら、具体的にどんな勤務状況だったか説明する必要あり。
一番好ましいのは「会社の経営状態が悪く、転職を余儀なくされた」でしょうね。

☆職務内容
　Ａ：～～～～～～～。（３社とも共通）
　Ｂ：～～～～～、～～～。（３社とも共通）
　※****年**月、○○物産で、「－－－－－」プロジェクトに参画。
　Ｃ：～～～～～。（△△商事にて）　
☆職務経歴　
①△△商事（****年**月～****年**月）／経営状態悪化により退職。
②○○物産（****年**月～****年**月）／アフリカへの転勤を命じられたので退職。
③◆◆◆商店（****年**月～****年**月）／残業月200時間、体調を崩し退職検討中。
☆所得している資格、あるいは勉強中の資格
・・・・・・・・・・・
☆自己ＰＲ
・・・・・・・・・・・

ってな感じでしょうか。
私自身転職活動中で、職務経歴書をどう書くか勉強してるところです。
ちなみに私はこれが初めての転職です。
２回目、３回目の転職が必要ないように、慎重に選ばなくては・・・。

Answer 4

私が今までみた職務履歴書では、ほとんどが「ふるいもの」からでした。
書式によって「直近もの」から書いていたものもあったと思います。

私の印象では、アピール度が高いのは、「直近もの」だと思います。

私見では、ＩＴ産業などでは「直近もの」から書くほうがいいと思いますが、一般的には「ふるいもの」からでいいのではないかと思います。