解決済み
元保育士の27歳です。 自分は妊娠出産で退職するまでずっと公立に勤めていました。 保育士という資格は今でも多くの方が取得しています。短大でも、4大でも、専門でも、通信教育でも、やる気さえあれば取得できる資格です。それを考えれば、保育士資格を持っている方の人数は相当なものなので、本来は足りないはずがないと思えるほどです。 それでも現状が足りていない主な理由。 ・資格取得者の多くが女性であり、男性の育休率が低い社会では、少なからず妊娠出産を機に産休育休を取る方、退職される方の率が高い ・現状はやはり比較的低収入の施設が多い。景気は完全傾向にあるとはいえ、保育士の待遇をよくする、というものがどの程度か分かりかねる ・子どもが好きだからというだけで勤まる仕事ではないという現実に、就職してから気付き、精神疾患になる者、耐えられず転職する者が後を絶たない 確かに少子化で需要は減ってきますが、今の社会全体が変わらなければ、6年の間に急激な変化があるとは考えにくいかと思います。 保育士と幼稚園教諭の資格は今では大抵の期間が同時取得できるようになっています。また、4大であれば、小学校教諭の免許などと同時取得できるなどが多々あります。保育士にはなりたい、けど保育士の資格だけでは就職が不安、というのであれば、他にも興味がある資格と同時取得できる科に進まれることをお勧めします。
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