解決済み
田舎の空港でも東京の空港でもパイロットが普通に歩いていますが、彼らは超エリートなんですか??パイロットってすごく狭き門ですよね?
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はい、すごく狭き門ですよ。 あくまで国内の場合ですが、航空大学校か、自衛隊で所定の学科履修とシュミレータ訓練、そして実地訓練を行なってやっと取れる資格です。 また、航空大学校などに学科で合格する以外にも条件があって、裸眼で0.3以上の視力があることや、指定された病気に罹患していないことなどが求められます。 また英語は必須です。管制塔のオペレータとの会話は、国内でも国外でも英語と定められております。 またその為の無線通信士の資格の取得も必要です。 更に大変なのは、「1機種1ライセンス」であることです。 例えば、固定翼パイロットの資格があり、ボーイング747(いわゆるジャンボ)のパイロットであったとしましょう。 その方が、ボーイング767など他の機種を操縦するのはそのままではできません。 所定のシュミレーション(機械があります)での操縦経験を履修し、更にはまたコレも実地での訓練を行う必要があって、やっとその機種のライセンスが取れます。つまりパイロットの資格があるからといって、何でもかんでも操縦できるのではないのです。 また固定翼(プロペラ、ジェット)と、回転翼(ヘリコプター)は資格自体が違いますので、これも相互に一つ資格があったからといって簡単にライセンスは取れません。そもそも操縦方法自体が違うので、固定翼の方が回転翼を操縦したい場合は、一から普通の方と同じように取り直しです。
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