解決済み
現行の「法科大学院を卒業しないと司法試験受験資格あげません」と言うのは司法試験予備校が隆盛しているのを 大学の法学部教授連中が不快に思ったからですか? 東大生でも京大生でも司法試験合格を目指す者は大学の授業は司法試験委員の教授の授業しか出ずに、あとは予備校に入り浸って勉学三昧と言う現象だったそうです。 一番勉強熱心な学生が大学には寄りつかないって? 法科大学院制度を作った大義も「最近の司法試験合格者は予備校で受験テクニックばかり磨いて法学の本質を知らない 者が増えた」と言う事だったですし。
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大学の先生方が予備校に嫉妬していたから法科大学院ができたというのはある種、本当です。 そのへんの空気を読めなかった龍谷大学は、伊藤塾とタイアップしたプログラムを作ったもんだから、法科大学院一年目は認可されませんでした。 予備校が受験テクニックばかり教えているという、紋切り型の批判がありますけど、予備校はそんなところじゃないですよ。 大学ではやってくれない基礎から過不足なく法律を教えてくれる教育があるから予備校が隆盛したのです。 小手先のテクニックは基礎ができてからプラスアルファーで使うものです。 蛇足 小手先のテクニックの具体例 司法試験委員は、おそらく代ゼミ有坂の「例の方法」を読んでいました。 択一試験はそれの裏をつくような作りになっていました。 たとえば、回答の数字が連続して同じ番号になることはざらでしたし、正誤問題で、4つが明らかに○残り一個が迷うときは、その一個は○となることが多かったです。 マニアックな受験生は裏の裏をつく発想で試験を解いていました。
少子化で大学の経営が苦しいから。。。じゃないの? 法科大学院を作れば、大学4年に加えて、さらに2、3年分、学生からお金を取れるから。
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