解決済み
公務員試験の受験資格を教えてください。一応文系大卒で今年の10月に24になりますが、まだ受験できるんでしょうか? 国家Ⅱ種か地方上級を受けたいと思っています。 できれば試験の難易度や科目、試験の時期、筆記に合格した後の流れも教えていただけたら思います。 実際に試験にさえ受かれば、必ず公務員になれるものなのでしょうか。需要があるのか心配なんですが、本当に人助けをしたいと思って、志望しています。 ちなみに車の運転免許と宅建の資格を持っています。
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国家二種なら29歳まで受けられる(今なら昭和53年4月2日以降生まれの人までOK)ので、 24歳なら余裕で受験できます。 地方上級については、 自治体によって年齢制限が異なります。 県庁・政令指定都市のような大き目のところだと29歳~30歳くらい 小さめの市だと24歳~25歳くらいのところが多いですが、 希望自治体のHPなどで確認すると良いでしょう。 試験の難易度は試験の種類や自治体によりますし、 各人によって捉え方も違うと思うので回答はしがたいです。 書店などで問題集を見てみると良いかと思います。 科目も試験の種類によって違いますが、 通常は ・一般教養(センター試験のような内容) ・一般知識(数的推理・判断推理などIQ問題系の問題) ・専門知識(民法・経済原論・行政法・財政学など法律・経済系の問題) があります。(マークシート式) 自治体によっては、専門がないところもあります。 その他に ・教養論文(公務員になったら何がしたいかとか、時事問題についてどう思うかとか普通に考えればかける論文) ・専門論文(専門知識で出た問題の筆記回答バージョン) があります。(論文はない自治体もありますが) 試験の時期も試験の種類・自治体によりますが、 通常だと 3月~4月 受験申し込み 5月~6月 筆記試験 7月~8月 二次試験(面接・集団討論等) 9月~10月 内定 って感じですね。 小さめの市役所だともう少し遅めの日程(筆記が7月くらい)になります。 筆記に合格した後の流れは 上でも書いたとおりの流れです。 筆記→面接→内定となります。 ただ、国家二種はちょっと特殊です。 基本的には①筆記→②人事院による面接→③最終合格→④官庁訪問→⑤内定 という流れですが、 ③の前から各省庁で説明会が開かれますので、そこに参加します。(これは名目上は選考とは関係ないので、絶対参加ではないですが、志望しているのなら参加しておくのが良いでしょう) ④については、希望省庁に行って面接などを受けます。 (面接内容は象徴によって個別面接だったり集団面接だったり、集団討論だったり、プレゼンだったりします。回数も2回程度の省庁から10回近くある省庁までいろいろです) また、受かりさえすれば公務員になれるかというと、 最終合格しただけではなれません。 内定までとれないとダメです。 ただ、これも公務員の種類や自治体によるのですが、 ほぼ最終合格=内定というところと、最終合格しても内定をとるのは難しいところとに分かれます。 詳しくは各公務員試験実施機関のHPを見ると良いでしょう。 国家二種は人事院 http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm (官庁訪問情報については、各官庁HPを参照) 地方上級は各自治体HPを参考にしてください。
なるほど:3
スケジュール等は申込書を手に入れれば分かります。 (一番行きたい役所にのウェブページを見れば、大体採用のページはあります) 国Ⅱであれば、大まかに言えば ・4月1日時点で21歳以上30歳以下であること ・日本国籍であること ・申し込みから採用までに刑務所にいないこと、または、猶予中でないこと ・クーデター、革命を起こそうしている団体に出入りしていないこと ・大人の権利と義務をもっていること だけです。 建前は、学歴等は関係ありません
ここに聞くこと??受験する公官庁に聞くことでは?
公務員は基本的には30歳くらいまで受けれます。 中には28くらいもあるかもしれないけど 24なら確実に全部受けれる。 たしか防衛学校だけが無理だったかな。 国1も2も地方も裁判所事務官、刑務官、警察も国税も労基も 全部受けれますよ! 日程は被るから実質は無理だけど、 受験資格は絶対にオッケーです。
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