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結婚式場 コスチュームアドバイザーについて 地元求人にて、結婚式場のコスチュームアドバイザーの募集が出ており、…

結婚式場 コスチュームアドバイザーについて 地元求人にて、結婚式場のコスチュームアドバイザーの募集が出ており、興味を持っております。 契約社員ですが、未経験者OKとの事で受けてみようかと思っているのですが、疑問や不安なところが何点かあり、迷っています。 実際に働かれていた方いらっしゃいましたら、回答いただけると嬉しいです。 ちなみに私は結婚式に出席した経験もなく、今現在飲食店でフリーターをしております。 アパレル業界にいた経験もなければ、美容師免許(不要とはなっていましたが)を持っているわけでもないので採用される可能性は低いと思いますが、接客が好きな事と結婚式場の仕事に興味があるため求人に目が止まりました。 余談ですが、募集会社は結婚式の衣装だけでなく、七五三や成人式などのコスチュームもあるみたいです。 下記が質問となります。 ・ノルマ?などはあるのか ・覚える事が多いか ・残業は多いか(一応9時~18時となっていますが) ・長く続けられる仕事か (募集要項に20代活躍中とあったので) ・やりがいはあるか ・結婚式場の空気など (ピリピリしてるとか) もちろん入社してみないとわからないことばかりだと思いますが、実際に働かれている方、また働いていた方はどうだったか、お聞かせ下さると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    会社の経営方針によってスタッフの雇用形態は様々かと思いますが、 あくまでも一般論として回答させていただきますね^^ ◆ノルマはあるか メーカーの営業などとは違って表立ってノルマというものは存在しません。 ただ、売上向上のためにどうしても単価アップを図りたいのは本音なので、 その兆候となるようなミーティングや、部門会議などで傾向を話し合い、 社員・アルバイトパート問わず目標達成をしてもらいます。 売上の個人成績を編み出したりするのも必然です。 接客スキルの向上や技術促進の為に指導やセミナーがあったりします。 ◆覚えることが多いか 七五三や成人式も取扱いがあるのなら、総合衣装ショップですね。 まず洋装・和装の二つに大きく分けることができます。 洋装はウェディングドレスを始め、新郎タキシード、子供用ドレス、等。 和装は白無垢、打掛、留袖、振り袖、卒業袴、七五三着物、等。 主要衣装だけでも以上です。 他にもありますし、さらに種類が細分化されていますから 覚える事はまぁお察しの通り多いですっっ^^; 加えてそのお店の取扱メニュー(料金やプラン内容)もありますからね。 しかし、一度に全てを覚えなければいけないことはありませんし、 衣装に触れていく内に自然と頭に入っていきます。 覚えていくのが楽しくなっていくことの方が多いですよ^^ ◆残業は多いか これは雇用方針によって完全に差があると思います。 時間外労働を完全にシャットアウトするような会社もあれば、 サービス残業ありき(悲)の会社も・・・。 あとは一年通して最も忙しいといわれるのは10月~11月で、 これは結婚式の人気時期と七五三のシーズンが重なる為です。 成人式のある1月、大学卒業式の2月下旬~3月もやや繁忙期です。 こういった何かのイベントシーズンになると、 どうしても残業にはなりやすいです。 社員、契約社員、アルバイトという立場によっても、 残業させるかどうかも変わるでしょうね。 ◆長く続けられる仕事か◆やりがいはあるか はっきり言って離職率は圧倒的に高いです。 退職理由は人によって様々でしょうが、3年以上続いていれば もうほとんどベテラン扱いにされてしまいます(苦笑)。 表の華やかさとは裏腹に、地味な仕事が多いですし、 給与面や人間関係などの不満も少なくありません。 精神的にタフでないとなかなかどうして持たない部分があります。 しかし、仕事というものはそういうものだと、割り切っていれば そんなに苦痛な業界ではありません。 自分自身のスキルアップになることが多いですし、知識も増えます。 日本の伝統的行事の知識・常識が身に付くのは 女性としては正直かなりの長所だと思います。 仕事内容によっては着物の着付けなども学べますしね。 働きたての内はつらいこともありますが、 乗り越えて長く勤めていればいるほど、楽しさのほうが勝ります。 お客様とのお話も楽しいですし、自己満足の世界ですが 担当した方が無事に結婚式を終えると、達成感がたまりません。 ちょっとミーハー的発言ですが、この仕事をしていると、 お客様や友人に「かっこいい」「素敵な仕事」と言われます。 ◆結婚式の空気など 衣装スタッフはほとんどの場合、結婚式自体には関わりません。 ブライダル業の主要部門はプランナー、カメラマン、料飲、 美容、衣装とありますが、中でも衣装部門スタッフだけは 結婚式の当日に会場に出向くことは皆無に等しいです。 ドレスや着物の着付けは美容担当者が行います。 ちなみに結婚式会場はピリピリしてます(苦笑)が、 そんな空気なのはお客様が入ることができない厨房等ですので、 万が一にも会場に出向くことがあっても(行くのはほとんど控室等) そんな空気の場所には遭遇しないでしょう。 時間の押し迫っている七五三や成人式のときは、 着付け室が戦場のようになっていますが、 お客様の前で張り詰めた雰囲気などは出しません。 あと、美容師免許についても触れておきますが、 美容部門と衣装部門は、似て非なるやや複雑な関係性があります。 質問者さんはおそらく、結婚式当日のヘアメイクや着付けなども 仕事内容に含まれるとお思いなのでしょうか? コスチュームアドバイザーとしての仕事はあくまでも衣装の営業です。 お客様と会話し、要望や予算などをふまえて 最良の形で「衣装の契約をとる」ことです。 衣装のメンテナンス(クリーニング等)や補正(いわゆる裁縫)は やりますが、当日の着付けは美容師の仕事です。 たまにアシスタントで入ることもありますが、あくまでも助っ人の範疇です。 なので美容師免許は必要ないのです。 美容部門と衣装部門は、きっぱりと仕事を分けますが 深く連携したり、ある程度の仕事は共有したりするので、 数ある業界の部門の中では一番近しい関係性をもっています。 解りづらくて恐縮です^^; 長文になりましたが質問者さんの要望に沿った回答になりましたでしょうか? 頑張って下さいね^^

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