解決済み
石油業界の方への質問です。 ①製油所設備は何年毎に設備の更新が必要なんでしょうか? ②製油所は全体がプラントなので、更新の際は、一部の停止でなく全体を止める必要があると思いますが、実態はどうなんでしょう?
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定期修理いわゆる定修は、もちろん計画的に届出もして行う ものですが、一度には行えないので部分的ながら、御指摘の 通り、全体を止める場合がほとんどです。 ほぼ5年でワンサイクルでしょうか。 ですから、毎年、何らかの定期修理は行われているはずです。 特に、冬の需要が終わった4~6月には、各メーカーが集中 しますね。 もし、全体が止まるとしても、供給は他の製油所から運び込んで、 問題ない状態で行われます。供給不安が出ることはありません。 特に今年は、需要が大きく落ち込んでいますから、前倒し修理 などもされるのではないでしょうか。 製油所は稼働率が下がると利益率も下げてしまいます。 フル稼働がベストなわけですから、製油所の統廃合や、メーカー の合併も行われるわけです。 特にガソリンの需要は落ちています。そして、将来的にはまだまだ 大きく減少するはずです。 製油所も統廃合がもっと進むと考えるべきです。 メーカーもそうでしょう。 欠かせない石油製品ですが、ここまで企業が海外に出てしまい、 ガスや電気にエネルギーが移り、節約が一般化し、人口まで激減する のならば、メーカーも製油所も、販売会社もガソリンスタンドも、将来的 には激減していると考えるべきです。 なんとなく、面白くない将来展望ですね・・・
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