作業療法士が関わる対象者には、 精神障害者(統合失調症、うつ病、人格障害など) 障害のある高齢者(認知症、関節疾患など) 障害児(肢体不自由児、自閉症児、ADHDなど)、 身体障害者(脳卒中後遺症、脊髄損傷、高次脳機能障害など)があります。 園芸療法、動物介在療法、音楽療法なども行います。 理学療法士は、 身体障害者(脊髄損傷、脳卒中後遺症、骨関節疾患、循環器呼吸器疾患など) 高齢者、障害児などに関わります。 運動機能の維持・回復を行います。 簡単に言えば、理学療法士は身体面、 作業療法士は身体+精神心理面のリハビリを行います。 身体障害領域(脳卒中後遺症など)では、理学療法士が主に歩行訓練など下肢の訓練、 作業療法士が主に上肢機能訓練(手工芸を用いたりします)という風に分かれている病院も多いです。 体力は理学療法士がいると思いますが女性も多いので十分やれるでしょう。
作業療法士です。 下の回答に疑問をもったので一言。 作業がいない病院で理学しかいない。イコール理学が作業の業務を担っているとはいえません。 同じリハビリ職種でいがみ合いたくはないですが、理学しか必要ないなら作業も言語も本来存在しないはずです。 高次脳や生活場面の動作分析など、余程頑張った理学しか把握できるものでないと思います。 今は理学8000人、作業4000人しか増えないわけで希少性は何処の病院でも作業が圧倒的です。 まあ質は理学の方が良いのは確かですが。 参考まで
違います。 正直、一般病院で理学療法士はいても作業療法士がいない病院はたくさんあります。 ということは、ほとんどの病院では理学療法士が作業療法士の仕事もできているのが現状です。 逆に、精神病院などは理学療法士より作業療法士のほうが多く勤務されていると思います。
患者様だけでなく職場で求められることが違うと思います。やりがいは一緒だと思います。
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