教えて!しごとの先生
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看護学生二年生です! 最近、医学書の看護師国家試験問題集を購入しました。 そこで質問です… 各ページに…

看護学生二年生です! 最近、医学書の看護師国家試験問題集を購入しました。 そこで質問です… 各ページに切り取り線があるんですが切り取って使用するものですか? あまり切り離したくはないですが、持ち運びを考えると切り離した方がよいのかな?と思うんですが… 皆さんはどうされましたか? あと効率のよい勉強方法などもあったら教えて欲しいです…(T_T)

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    約10年前に看護学生をしていた者です。 私が約10年前の国家試験問題集も確か、1ページずつ問題集から切り離せるようになっていたと思います私は切り離して勉強したことがないのですが、どうしても一冊持ち運ぶと重くなるので勉強する科目だけ切り離して、持ち運び勉強する。自分がまとめたノートと一緒にしておくなど、自分なりの使い方がしやすいように作ってあるのでしょう。質問者様の勉強の仕方によって使えれば良いと私は思います。 次に「あと効率のよい勉強方法などもあったら教えて欲しいです」に対して答えていきたいと思うのですが、効率のよいというよりもどうすれば確実な国家試験対策ができるかについて私見を述べます。それが結果的には「効率のよい勉強方法」になると考えるからです。 私は准看護師免許を取得後、定時制の専門学校3年で看護師国家試験を受験しました。大学への編入学対策勉強の一環として、看護師国家試験の内容を解き、その内容から編入学試験への対策を立てるために、2年生の夏頃から実習中の3年生の夏休み前頃に主に勉強しました。 特定の出版社を推薦する意図はないのですが、医学書院のトップページ→「看護」→「看護教育のための情報サイト 医学書院 Education For Nurse」→「効率的な国試対策」PDFファイル・タイトル「効率的な国試対策とは」の一部分を引用します。 「大半の学生は、3年次(大学の場合は4年次)の夏休み頃から本格的に国家試験対策に取りかかります」 では、これについて私見を述べます。1・2年次に授業と定期テスト対策の勉強の際に過去問を入手して、それを解いて、定期テストに合格するだけ最低限勉強するのではなく、受けた授業の内容全体をしっかり学習して、基礎的な学力をつけることはもちろん、学習に関連する用語の定義や考え方を自分なりに追加学習することができて、上記の引用は可能だと私は思うのです。 日頃の授業を受けて、それに対するテスト対策の勉強のみを行うのではなく、授業内容全体の振り返りと関連する用語の不明な点を自ら学習するなど、現在の授業の予習・復習をしっかり行い、基礎学力をつけることが国家試験対策の基盤になると私は思います。 また、上記の「効率的な国試対策とは」の一部を再度引用します。途中からの引用です。『略…「同じ領域の問題を集め次々に解いていくことで、おのずと出題傾向が把握できる」という特徴があるからです。出題傾向を把握するためにも、過去問題集を収録した国家試験問題集は必須の一冊と言えるでしょう。』とあります。 私は、これは一理あると思います。私も同じ領域の問題を集めた問題集を解いて、なぜこれは正解なのか?あるいは間違いなのか?をまずは理解するために 私の場合は教科書を開いて、何がわかればこの問題が正解(あるいは間違い)と理解できるのか?この問題で問われている知識とは何か? その点を領域別に勉強しました。 問題集に正答の解説を多く載せている問題集や解答の解説を中心とした国家試験問題解説集(例えば、メディック・メディア社のクエスチョン・バンク)がありますが、私の場合は問題集の正答の解説や解説集を見るよりも教科書に戻って、自分がわからない点を振り返り、を繰り返して、自分の教科書に出題内容の概略を書いたりして、問題集で問われている内容を教科書に戻って、これまで授業やそれに対するテスト勉強や実習での事前学習などで勉強してきた知識と関連させて覚え、自分が教科書の中でわかっていない分野を重点的かつ教科書を全体的に学習したものでした。なので、問題集にある問題の解答の解説や解説集はほとんど使わなかったので、同じ領域の問題を集め、問題の正答の解説が比較的少ない問題集を選びました。 実際の国家試験を受験する上では、現在は「必修問題」や「看護師国家試験出題基準」に関する理解がある程度は必要になって来ると思います。この2つの位置づけについては、前者については、最初に述べた「効率的な国試対策とは」に概要が載っていることだけ紹介します。また、後者はこれからに述べていきます。 看護師の国家試験の内容の基本となるものは、医学書院の看護出版部が「保健師・助産師・看護師 国家試験出題基準 平成22年度版」を出しています。厚生労働省のトップページのサイト内検索で「国家試験出題基準」かつ「看護師」で保健師・助産師・看護師の出題基準などを一覧したページが見れます。http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/04/tp0413-1.html そこにある「保健師助産師看護師国家試験出題基準の利用法(平成21年4月13日、厚生労働省医政局看護課)」以下、引用。 保健師、助産師、看護師の国家試験は、保健師助産師看護師法第17条に基づき、保健師、助産師、看護師として必要な知識及び技能について行われる。この知識と技能を評価するための標準的な内容を具体的な項目によって示したのが、国家試験出題基準である。…略…また、国家試験出題基準は、看護師等養成所の教育で扱われるすべての内容を網羅するものではなく、また、これらの教育の在り方を拘束するものではない。 1. 大・中・小項目の位置づけ 3)略…。また、出題範囲は記載された事項に限定されず、標準的な学生用教科書に記載れている程度の内容を含む。 以上、引用。 つまり、この国家試験出題基準の内容を一通り網羅すればその時代の看護師として免許を得るに際し、適当であると考えられているようです。しかし、学校での授業が出題基準を網羅することは無理なので、必要であれば自分で学習することが求められていると考えるのが、自然です。 そして、国家試験がある程度近づいてきたら、予備校などが出す模擬試験を受けたり、国家試験会場までの交通費やホテル代などの交通手段を準備したものでした。予備校などが出す予想問題を解くことで実際の国家試験を想定して、時間配分などに気を配りながら実際に問題を解いて、再度自分の苦手な教科や出題範囲を知り、苦手教科・出題範囲に対する最終的な学習を私はしました。 では、私が国家試験対策に関する勉強で抜けやすいことだと思うことについて述べます。 看護師国家試験出題基準の平成22年度版の「基礎看護学」の内容(小項目)を見ると、看護独自の考え方や理論「ケアとケアリング」「看護理論(ニード論、相互作用/人間関係論)」「看護実践における理論知と実践知」「看護過程・看護診断の概念」「看護過程の構成要素」「看護理論と看護過程」「根拠に基づいた看護<EBN>の概念」が小項目として挙がっています。 私は個人的にこれら7つの項目について卒後、病棟勤務や業務改善の会議などの合間を利用してある程度自己学習してきたつもりです(しかし、これらのテーマが実際に国家試験にどのような形で出題されたかは見ていません)。 その経験を踏まえると、これらについては、学校の授業などで多少は学ぶと思うのですが、この7項目を網羅することは時間的にも難しいでしょうから自己学習が多少は求められると思うのですが、これらの基本的な考え方を短時間で効率的に理解するのは難しいことだと思うので、自力での学習が難しいと感じれば、わからない・わかりにくい点については、学校の教員の助言を受けるなりして進めていくのも一つの方法かと私は思います。これらの学習も大切ですが、他の科目の学習も大切なので最低限の時間で効率よく学習することを考えると、これらについて基礎知識を持っている人の助言を得ることも大切だと私は思います。 私は近年の国家試験の問題を熟読し、出題傾向を分析するなどできていないことはすでに述べましたが、私の以前の職場の後輩が、学生の国家試験対策勉強の補助をしている時のことを聞いたことを思い出します。向精神薬のある副作用を問う問題で、どの系統の向精神薬がある副作用が出やすいのかという問いが出されていたそうです。これだけで判断するのはなんですが、私が国家試験を受けてから約10年が経ち、出題傾向が替わったなという印象を受けたものでした。 私が国家試験を受けた当初は最低限の解剖生理・病態生理・検査・治療、症状別看護、対象別看護などの基礎知識があり、その基礎知識そのものを問い、知識があればある程度対応できたものが、今では、○○=鎮痛薬、○○=睡眠薬などの暗記的な学習では問題に対応できず、この例の場合、ある程度の向精神薬の作用機序がわかっていないと上記のような問題が出たとした場合に対応できないことになります。これを私なりに解釈すると、問題を解く際には単に間違い・正解を理解する知識があるのはもちろんのこと、「何がわかればこの問題が正解(あるいは間違い)と理解できるのか?この問題で問われている知識とは何か?」を理解し、問題が問うている内容の根拠を理解する勉強が国家試験対策として求められていると感じたものでした。これらは私が後輩から見聞きし、私なりの解釈なので、現在の国家試験の出題傾向がそうだと言いたいのではなく、質問者様が国家試験問題集を見る時の視点の一助になればと思い、ここに書きました。 以上、私見を述べましたが、去年の国家試験を受けた先輩や今年受ける先輩などの意見を求めるのも良いと思います。国家試験対策の勉強の方法は人それぞれだと思うので質問者様が様々な意見を参考にし、効果的な国家試験対策の勉強ができることを祈って私の文を終わります。

    知恵袋ユーザーさん

  • 人によりけりですよ^ ^ わたしは最初は そのまま使ってましたが、 学校で勉強するようになってからは 持ち運びに重たいので 切り取っちゃいました。 勉強は、まだ2年生でしたら 授業の復習をすること、 実習で出会った患者さんの疾患、 検査、治療について しっかり調べることですかね。 あと、問題集だけをやるのではなく 教科書も一緒に開いて幅広く 知識をつけること。 覚えにくいことは語呂合わせも 活用しました(^ω^) 分厚い過去問集を最初にやったら 結構難しくて 挫折しそうになったので、 そんな時は必修問題集に 取り組んで気分転換しました。 お勉強、頑張ってくださいね。

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