真相はわかりませんが、以下のような理由が考えられます。 1.開業資金がない、もしくは出したくない 接骨院の開業には1000万円はかかると言われています。患者さんを効率よく回していくには従業員を雇わなければなりませんし、超音波治療器や電気治療器など高価な治療器具も置かなければいけませんしね。(「置かなければならない」という法律はありませんが、接骨院という看板を掲げておきながら治療器具を置かないところに患者さんはやって来ないでしょう。) 一方、整体院なら高価な治療器具を置く必要はありませんし、従業員も雇う必要がありません。接骨院を開業するよりは、はるかに開業資金を抑えることができます。 2.柔道整復師法にしばられたくない 柔道整復師とそれが開設する接骨院は、法律的に認められた資格・施術所であるがために、法律で細かく規定されています。 施術室は6.6平方メートル以上の広さじゃないとダメだとか、割安メニューの広告等をしてはならないとか。一方で整体院はそれを規制する直接的な法律がありませんから、自由な商売ができます。たとえば、自宅の自室を施術スペースにすることもできますし、医療法に触れない範囲でなら広告も自由です。 柔道整復師法の規制にしばられたくない場合、接骨院ではなくあえて整体院を開設するというのは十分に考えられる話です。
4人が参考になると回答しました
整体院の開業よりもテレビの出演料のほうが儲かるんですよ。きっと。それで番組を継続してもらえるように「やらせ」があるんじゃないでしょうか。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る