給与不払いについて。 昨日付けで退職しましたが、２月分(3/25振込)の給与が貰えていません。 業績不振などでは…

Question

給与不払いについて。

昨日付けで退職しましたが、２月分(3/25振込)の給与が貰えていません。
業績不振などではなく、「私が給与に見合った仕事をしていないから」というのが一番の理由です。
その他、セコム警備の設定を何度か失敗したのでエラーを解消するための装置の取付代、これまでかけていた保険料(自動車保険、生命保険)など請求したいみたいで、弁護士に相談するとのこと…
時間外なし、有給休暇なし、オーナーの子供の送迎をしたり業務とは言えないことをさせられて、それがストレスでもありました。実際、心療内科に通っています。
しかし、小口現金の管理が甘かったり、オーナーの理想通りの資料が作れなかったり勉強不足だったり…私にも従業員として落ち度はあります。

が、給与は給与。
今月、支払いができず困っています…
減給してでも会社に拘束された対価は払ってもらいたいし、装置代や慰謝料など望むのであれば、後で訴えればいいと思うのですが…

オーナーは「週明けに弁護士と話して水曜日以降連絡する」と言いますが、こういう場合は、それを待たずに即弁護士さんに相談した方がいいですか？
それか月曜日に労基に行くべき？
個人で入れる組合というのも調べましたが、どこまで力があるのか？

お詳しい方、教えてください。

補足

今は自宅兼事務所だから、プライベートとごっちゃになって、私が業務に集中できないからという理由で、事務所を移転することになっています。リフォームなど含め総額800万円くらいだそうです。
それも、あんたのせいだ！と言われるんですが、給与不払いとは別問題ですよね…？

Answer 1

まずは労働基準監督署でしょうね。

給与不払いの相談をすべきです。
あと時間外などもあれば合わせて相談すべきです。

最近は労働基準監督署も腰が軽いようで、給与明細、入金口座の確認などで給与未払いが確認できたら数日の内には会社に給与支払いの指導をしに行きます。
就業規則に触れる様な大失敗＆大損害を会社に与えているのならまだしも、普通に働いていて期待（高さが適当かは不明）どおりでないから払わないと言うのは通りません。
そこは、会社の指導が悪いと言う事になるでしょう。

Answer 2

現実的な問題として、ですが、まずそもそも雇用契約が存在したのかどうか？雇用契約が成立していたということを証明する手立てはありますか？
雇用契約が存在したことを証明できるなら、労働基準監督署に行くことも一つの手段ではありますが、賃金不払いに対する使用者への指導は呼び出して事情をヒアリングした上で出されるので、今月の支払い等、お困りの事情の問題について、すぐには間に合わないです。
弁護士に相談する方法ですが、今問題になっている未払い賃金等の金額から考えると、相談費用も含め弁護士さんに一々費用を払っていたら何のための相談か意味をなさなくなると思われます。
順序としては、まず労基署に訴えでて雇用契約が存在したことの証明をして行政指導を通じて支払いを求める。
それでも相手が応じなければ、次は裁判所を使うことになると思われますが、払ってくれない相手に対して支払いを求めていくのはかなり大変な作業になりますので、覚悟はしておいたほうが良いです。