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会計士・税理士

会計士・税理士私は日商簿記1級の学習が終了しているが、受験は次の6月を狙っているものです。 今の時代就職が不安なのでとにかく資格を・・・ と考えているうちに簿記1級をとりあえず目指しました。 当初の考えでは、毎日苦労しながら1年くらいかけて合格予定でしたが、3級の勉強をしている段階から面白いと感じ気がついたら1級の範囲も勉強が終わってました。 資格は色々取ってみましたがその中のどれと比べても簿記の勉強が一番楽しかったので、最終的にトップレベルの資格にまで挑戦したいと考え「会計士と税理士」で悩んでいます。 それぞれの仕事内容も自分なりに調べてみたりしましたが、どちらにも興味がある状態で決めあぐねています。 そこで試験の適性が高そうな方から受験して、それでもまだ余裕があったらもう片方も受けてみればいいじゃないか。と考えました。 (会計士は税理士にも登録するだけでなれる事は知っていますが、業務に支障が出ると困るのでそれを名乗るのなら、ちゃんと実力で合格をだそうと思っています。) 私は商学部にいますが、得意科目は数学なので頭の中は理系です。 日商簿記1級での得意分野は工業簿記・原価計算です。 この2つに関しては、1級の内容でも簡単だと思えました。 対して商業簿記・会計学は苦労しました。 単純に暗記が苦手&嫌いだからです。 暗記が苦手なら会計士とも思いますが、会計士の方が難易度が高いし、 そもそも両方の資格の内容に差があるので比べにくい。 という点で困っています。 勉強時間ですが、やっと本気になれそうな世界が見つかった。という感じですので、どうにか3年確保できそうです。 この世界を経験されている方で、同じような考えをしたことがある方など、アドバイスをお願いします。 就職の難しさ・収入の良さなどは考慮する気はありません。 (結局はどちらも幅があってその幅の中では努力しだいだと考えます。)

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    公認会計士も税理士もいずれも純粋な暗記が相当必要になると思います。 ただ、問題なのは、試験目指して合格したら何がしたいかによると思いますよ。 会計監査がしたいなら公認会計士以外の道はありませんし、税務業務を行いたいなら、公認会計士でなくとも税理士で行うことができます。 ただ、試験の性質上、公認会計士は短期で合格を目指すタイプで税理士は働きながら長期間掛けて取るタイプといわれています。 大学生である今、3年間で合格を目指すなら、公認会計士がいいと思いますよ。 公認会計士の仕事が絶対やりたくないということでなければ、公認会計士として働きながら税理士としての知識も身につけ、将来税理士として働くのもいいんではないでしょうかね。(実際、どうなのかは僕自身受験生ですのであまり言えないのですが) ただ、これだけは言っておきたいと思います。いずれの試験も相当な困難を伴うと思います。僕自身、公認会計士受験生なのですが、ひとつ例を挙げさせていただくと、まず、100人が予備校に入ったとすると、そのうち公認会計士を受験する者が6割程度です(試験勉強が辛く途中でやめる人が多いです)。さらに、そのなかで1次試験に合格するのは1割程度です。そして、その中から2次試験に合格するのが約3割です。税理士試験はちょっとわからないですが、公認会計士はほぼ受からない試験です。この点も考慮しながら決められると良いかと思います。

  • 仕事内容 公認会計士:会計監査=大企業の会計書類が適正に作成されているか監査する 顧客は大企業、勤務形態は監査法人で就業が大半 会計士の収入はわかりませんが、平均8百万とか書いてあります 税理士:確定申告書の代理作成、会計帳簿の記帳代行、税務相談 顧客は中小企業か個人事業主、勤務形態は独立開業が80% 3百万円~1億円、独立すればやり方次第、平均は7,8百万と言われる 試験 公認会計士:よく知りませんが、短答試験(択一)、論文試験(記述)の2回試験がある 短答合格は永遠のものではなく、2年で再試験しないといけない よって、短期集中型で受験専念者や学生が多い 実務経験後公認会計士へ登録、なお、公認会計士は税理士登録もできる 税理士:会計2科目、税法3科目(簿記、財表、法人税もしくは所得税は必須)合格 1科目ずつ受験可能で、科目合格は永遠に有効 よって、専念者や学生もいるが、働きながら受験する人がかなり多い 実務経験2年以上で税理士登録可能 難易度 公認会計士:一気に複数科目を同時受験するため、その難易度は非常に高い 近年試験制度が緩められ、短答合格率が上がっている 詳細は受けたことないのでわからないです 合格年数は2,3年といわれる 税理士:1科目ずつ受験できるため、1科目の試験レベルが高い このため、受験が長期化する、合格年数は平均10年弱 (ちなみに、大学在学中に合格する人は毎年0~数人) 国税勤務、修士論文などによる試験一部免除制度がある 実は、毎年税理士登録する人の半分が一部免除者 職務内容が全く違います。まずは、なにがやりたいか、で決めるとよいですが、やってみないと詳しくはわからないだろうと思います。勝手な意見ですが、受験専念できるなら、会計士をお勧めします。会計士は税理士登録できるので、会計士の仕事が面白くなくても、税理士に転向できます(ただし、勉強は相当しなければなりません)。 あと、短期で合格したかったら会計士です。これは簡単だという意味ではなく、試験の性格の違いで、会計士は広く浅く、税理士は狭く深く、勉強するわけなので、受かる人は短期で受かっていくの会計士、受かる人も長期化してしまうのが税理士です。 ちなみに、私は税理士合格者ですが、「難関資格を持ちたい」という考えがある中、就職はしっかりしなければいけなかったので、働きながらでも分割して受験できる税理士を選びました。在学中2年で3科目、働きながら2年で2科目、合計4年で合格しました。一半企業勤務です。 税理士試験は会計科目と税法科目に分かれます。文科系の頭=暗記、理科系の頭=応用という論点からすると、税法科目は「暗記」です。計算問題もあるのですが、法律を「知っているか」「知らないか」ですので、応用というわけではありません。また、理論問題の暗記は相当に苦労します。予備校の理論集(単行本よりすこし大きくて100頁から200頁ぐらいのもの)を1冊、一字一句、括弧の中身まで正確に暗記しないと合格しません。お経を読むようなものです(大げさに書いてますが、概ね真実です)。 税法試験には科目選択で量の多い元ものと少ないものがありますが、量が少ないから簡単というわけではなく、完璧に暗記しなければいけません。昨年事業税を受けましたが、その理論集を本当に丸暗記して、計算問題もほぼいつも100点とれる状態まで仕上げました。かといって楽勝に合格するのではなく、模擬試験も平均点90点以上、満点続出、といったレベルの高さです。 税理士試験は毎年5万人が受験し、1000人が最終合格しています。合格率2%ぐらい。(ただし、受験した人の2%です。あきらめる人も多いです)。科目ごとは十数パーセントの合格率。2,3科目合格してやめてしまう人も多数いるとききます。ただ、努力は報われる試験ではあると思います。 ご参考 http://www.tokyozeirishikai.or.jp/pdf/news/090526_2.pdf

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