解決済み
冠婚葬祭業務について質問です。 私は20代の高卒女で、地元の葬祭屋で就職を考えているのですが、ネット上の情報では、24時間勤務明けの日勤?等がザラにあるとか、年間休日数が40〜50日程度しかないとか、ブラックな話ばかりですが実際どうなんでしょうか。 店舗によって違いますよね。 ちなみに互助会のある葬祭屋です。 求人内容には営業のことは一切触れて無かったのですが… あと、私はものすごく涙もろく、感情移入しやすいのですが、感情的な人間は向いてないのでしょうか?? 質問だらけですみませんが、よろしくお願いします。
死体などは平気です。
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葬儀司会・納棺等の経験者です。 ちなみに、互助会のある中堅どころの会社でした。 どんな業務につくか、勤務条件がどうなのか等は、会社の規模や方針によって大きく変わると思います。 まともな会社なら、夜勤が含まれる業務でも労働基準法に準拠したシフトを組みますし、ブラック企業だったら、労基法何それおいしいの?です。 その辺は他の業界と同じですが、ブラック~グレーくらいの会社が他業界に比べて少し多い気はします。 十分な休養が取れる程度の人員を確保して、まともなシフトを組む気が会社側にあるかどうか次第です。 休日数についても同じで、会社と勤務形態次第です。 また、あなたが応募しようとしている求人の職域がどこまでの範囲なのかにもよります。 一つの葬儀社の中にも、仕事は色々ありますよね。 平常時には、営業や事務。 いざお客さんが亡くなったら、病院などへのお迎え、葬儀内容の打ち合わせ=見積り、備品や業者の手配、湯灌・納棺、式場の設営、式の運営や司会、お通夜後の宿直、などなど。 自社内で食事や花も扱っている会社であれば、裏でそれらの準備もしていますし、宿泊施設を伴っているなら、ご遺族が宿泊するための用意やお世話も必要になります。 それらのどこを担当するお仕事なのでしょうか? 上記の中で言うと、確実に夜勤になる可能性があるのは、お迎えと宿直。 あと、会社によっては営業・見積り・湯灌納棺くらいです。 求人の仕事内容にそれらが全く含まれていなければ、そもそも夜勤はないと思います。 例えば「式場内での仕事だけ」なら、どんなに遅くてもお通夜の片付けが終わる21時頃で上がれます。 逆に、打ち合わせから精進落とし(初七日)まで全てお手伝いする、とかだったら、夜中に出勤して翌々日の夜まで休みなしになったりする可能性もゼロではありません。 向き不向きについては、感受性の強さよりも、仕事と感情を切り離して割り切れるかどうかの方が大事です。 葬儀社の人間が泣いてたら、ご遺族が安心して悲しみに集中できません。 そこを理性や責任感で意識して、頭を切り替えられるかどうか、です。 ちなみに私は、高校球児が頑張ってる姿とか見ただけで泣いちゃうくらい涙脆いですが、司会も納棺師も一応普通にできました。 ごく稀にこっそりもらい泣きしちゃったり、悲しい雰囲気を家まで持って帰ってしまったりする事もありましたが… まぁ、我々だって人間ですから。たまにはそんな時だってあります。 業務や生活に支障が出なければいいのです。 でも、出来ると思って入ってはみたけど、現場に立つのすら辛くて3日とかで辞める人も、必ず一定数はいます。 こればっかりはやってみないと分かりませんので、勤務条件などに不安がなければ、あまり深く考えずに飛び込んでみて下さい。 仕事内容や会社にはよりますが、ご遺族から感謝されるだけでなく、普通に暮らしていたら絶対に考えないようなことを考えさせられたり、物の見方が変わったりと、とても奥深くてやりがいのある仕事ですよ。
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