解決済み
デザイン料金?フリーで働いてるデザイナーの友人から聞いた話。全てではないのですが彼は仕事を受けるとき「予算」を先に聞くとあいまいな答えではぐらかされることがあるそうです。「仕事が終わってから見積もりして」といわれたり…そのくせ終わったら「込み込み」「グロス」など思ったより安くなってしまうことがあるようです。 他の業種では仕事の依頼があると「見積もりあわせ」をしてから決定しますよね。画家や芸術家ではないのだから最初に決めて欲しいのですが、この慣習はなぜまかりとおっているのですか?タレントだってギャラを決定してから仕事しますよね?たとえ未確定な要素はあっても概算ぐらい出すべきではと思ってしまいます。
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広告代理店勤務です。 デザイナー、ライター、などに仕事を発注しますが、そんなことはしたことありません。 必ず、見積もりをもらい発注しています。 概算見積もりももらいますが、発注金額を決める際は、正式な見積もりをもらいますよ。 発注書または、契約書も交わしますので、あとから、安い金額で請求書をもらうということもありません。 質問者さんの言われるような会社もあるのでしょうが、それは、レベルが低い会社とお付き合いしているからだと思います。 金額の目安は、「日本グラフィックデザイナー協会」の料金表が参考になると思います。 http://www.jagda.org/
なるほど:2
この慣習がなぜまかりとおっているか、というと それでも仕事を受けるデザイナー(特にフリーの方)がたくさんいるからです。 本来なら見積もりを出して、双方の希望が合わなければ受けないくらいの気概が必要ですが フリーデザイナーの立場は非常に不安定なので、よほどの自信・実績がなければ なかなか言い切れるものではありません。仕事を失うのは、怖いですから…。 本来デザイン料とは、作業量や出来高ではなく、どうつくるかという「頭」を使う部分に対して 一番お金をとるものですが、そのへんをわかっていないクライアントが 特に地方・中小企業では多いです。 「Mac使えば誰でもデザインができる」という間違った風潮がひろまり、デザイン料の値崩れには ますます拍車がかかっているようです。 逆にきちんとした広告代理店があいだにはいると、頭を使う部分に対して かなりの金額をさいてくれます。また初めに書面で金額の話もちゃんとします。 デザイナーとクライアント、双方に問題があり、この慣習はなかなかなくならないと思われます…
本当ですよね。 しかし、モノが動く仕事じゃないので、客先にしても相場が分からないのが 本当のところのようです。値段をこちらから提示しても A4一枚のデザインが2万円として、それで納得してもらえるところは、 私の住むところでは、ほとんどありません。 「元出がかかっていないくせに」と言われたこともありました。 建築の積算のような社会的に認知されるガイドラインがあればいいのに、 といつも思います。 蛇足ですが、ITバブルの時にホームページ作成をはじめたデザイナーが ホームページビルダーのテンプレートをA4にカラーコピーして 客先に持っていってプレゼン、制作。 ー> 50万入金 という商売をしているデザイナーが沢山いました。 実業をしている方々からすれば、信用できない人たち と見られているのでしょうか?…。
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