エアラインパイロットになりたいのですが、東海大学に航空科みたいなのがあるのですが、それは倍率はどのくらいですか？ …

Question

エアラインパイロットになりたいのですが、東海大学に航空科みたいなのがあるのですが、それは倍率はどのくらいですか？

また、学費などは四年間でどのくらいですか？

そして、パイロット就職率はいいのですか？

質問が多くて申し訳ございません

Answer 1

航空大学や自社養成試験に受からない人が受験しますので
倍率は別としてそれほど難関では有りません。
４年間の訓練費用は海外での訓練と生活費を含んで
４年間で２４００万円程度に成るようです。
過去４年間の卒業生でANA本体へ就職できた人は２０名強。
後はスカイマークやアイベックスなどの小さな会社です。
現状の給与から考えてとても費用効果は有りません。
生活は親に見てもらうからとにかくパイロットに成れればいい、
と言う方が行かれる所でしょう。

Answer 2

学費訓練費留学時滞在費などで２０００万位掛かるそうです
倍率はそれほど高くありません
そもそも高卒者が入ることを前提とした大学なので他の方が言う意味は
大卒で航大や自社養成が駄目だったとき受験した場合のことです。
就職率は大学のパンフレット（HP内）に載っているようです
大学側の発表によると２０１２年１１月時点でANA へ就職が決まった人は31人だそうです。
現状でANAなどの大手にパイロットとして就職出来るのは
自社養成か航大か東海大しかありません。
いま日本の航空業界は外資のLCC参入で大きく変わろうとしています。ましてTPP参入となれば
今後どの航空会社が良いかなど誰にも分かりません。 自社養成なども大変コストが掛かるものなので将来も存続するのかも分かりません。
なので親の同意が得られるなら高卒で大学要請に入って 出来るだけ若く早くエアラインで飛ぶという選択もアリだと思います。
日本人パイロットも諸外国のパイロット同様飛行時間を稼いで よりサラリーの高い航空会社を渡り歩くような時代が来るかもしれません。
給与から考えてとても費用効果と合わないとの意見もありますが、いずれこのような考え方は諸外国同様、日本も変わってくるでしよう。
飛行時間を稼いで更に待遇の良い航空会社へと渡り歩くのはあなた自身の努力次第です。
というか世界的にはそれが基本です。（日本のようにいきなり大型機のような国はアジアの一部の国のみです）
とうぜん世界を考えて行動する時代になるでしょうから英語や第二外国語の語学能力は今のうち努力しといた方が良いでしょう。

Answer 3

東海大学航空宇宙学科 航空操縦学専攻のサイトです。
http://www.u-tokai.ac.jp/undergraduate/engineering/aviation/index.html

①2012年度 工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻入学試験
http://www.u-tokai.ac.jp/admission_app/result/index/pdf/2012_aerospace.pdf
競争率2.4倍

②学費等
初年度納付金合計：1,960,200
２年次納付金：1,746,000
３年次納付金：1,746,000
４年次納付金：1,746,000
上記のほかに・・・
•航空無線通信士受験料、航空従事者学科試験手数料等、30，000円程度の費用がかかります。
•留学費用として、２～３年次の留学中における授業料約＄79，000（2012年度）や生活費及び渡米費用等がかかります。
その際、訓練の進捗状況、もしくは米国内での物価、航空燃料費上昇により追加費用が発生する場合があります

就職先は次の通りです。
http://www.u-tokai.ac.jp/undergraduate/engineering/aviation/course/index.html
約７割の卒業生が操縦士訓練生として航空会社に採用されています。

となっています。