日商簿記３級の参考書で一番いい出版社はどこですか？

Question

日商簿記３級の参考書で一番いい出版社はどこですか？日商簿記３級の資格取得を考えています。
そこで、参考書を買おうと思っているのですが、どれがいいのかわかりません。

取得した方・勉強中の方でいい本（出版社・タイトル等）を知っていれば教えてください。

パソコンで勉強できるようなサイトもあれば、教えていただけるとありがたいです。

あと、いい勉強法などもあればぜひ参考にしたいのでよろしくお願いします。

Answer 1

サイトであれば「合格ＴＶ」が分かりやすいと思います。
http://www.gokaku.tv/cm0/cm0_top_w.html
冒頭にＣＭが流れたりするのですが、無料ですからこの点はまさにテレビだと思って。
このサイトではテキストとしてネットスクールの「サクッと」シリーズを使用しています。
また、使用しているレジュメをプリントアウトすることもできます。
ペースメーカー的な使い方ができると思います。
そのほかでは、ＴＡＣ出版や大原のものがよく紹介されています。
ただ、一番いいというのは個人差があります。他の方が紹介されてるテキストは「その方にとってはよかった」ということで、質問者さんに合っているかどうかは誰もわかりません。
例えば、アマゾンでも評価が高く、知恵袋でもコアなファンがいるＴＡＣ出版の「よくわかる簿記」シリーズも「表現が硬くて分かりづらかった」という声を聞いたことがあります。ですからこれらの回答を参考に必ず書店でご確認ください。

勉強法としてはインプット（学習）とアウトプット（問題演習）を繰り返すことだと思います。
日商簿記の問題では、例えば「売る」という行為も「売り上げ」「売り渡し」「引き渡し」などといろいろな表現を用います。
これは、テキストを読んだだけではだめで、いろいろな問題を解くうちに理解できてくるものです。
「習うより慣れろ」という言葉がありますが、簿記にも当てはまると思います。
また「継続は力なり」という言葉があります。毎日最低でも１時間は勉強することが大切ではないでしょうか。
２日も空ければ、きっとかなりの部分が消去されてしまうでしょう。
試験の１ヵ月ぐらい前(遅くとも２週間前）からは過去問題集を解きまくります。
このときには、必ず時間を計りながら行いましょう。試験は時間との戦いでもあります。

また、電卓の操作に慣れることも大切です。特にメモリーキー（Ｍ＋、Ｍ－など）の操作をマスターするとかなり時間短縮になるでしょう。取説をお持ちでしたら確認してみてください。

今からなら６月の試験に十分に間に合います。大きなつまづきがなければ２級を視野に入れることも可能です。
がんばりましょう。

Answer 2

<オススメの参考書>
TAC出版：よくわかる簿記シリーズ
TAC出版：スッキリわかるシリーズ
TAC出版：簿記の教室シリーズ
ネットスクール：サクっとうかるシリーズ

この4シリーズの中からご自身に合うと感じたものを選べばいいと思います。
勉強方法のポイントはテキストを読んだらすぐに問題集で該当する問題を解くということでしょう。
結局は問題演習が大切だということです。
ある程度基礎問題集が解けるようになったら過去問題集を解いて仕上げます。
過去問題集はTAC出版の

『よくわかる簿記シリーズ 合格するための過去問題集 日商簿記3級』

がオススメです。
問題の解き方のポイントも把握でき、解説も充実しているので仕上げ段階にはもってこいの教材だと思います。

参考になりそうなサイトは
http://www.boki-navi.com/
http://www.get-boki.com/
http://www.boki-master.com/
http://studyboki3.com/

などがあると思います。

◆以下参考
学習に必要な時間が80時間～100時間ほどです。
しっかり仕上げようと思えばこれくらいはかかるでしょう。

あとはいかに毎日学習を継続的にできるかどうかにかかってきますね。

Answer 3

資格の取れる学校で名の知れるTAC、LECあたりが定番ではないでしょうか。
"スッキリわかるシリーズ" や "10日で合格るぞ"って奴です。
品定めをしていた私は、上のキャッチフレーズが胡散臭いので少々不安でしたが、興味本位で買ってみました。
内容も少し不安でしたが、3級までならば十分通用するであろう本です。

基本は"誰が誰に何をした"なのでパターンが限定されています。
そこらへんは、ひたすら問題を解いていれば自然と覚えます。
問題集は別販売なので http://www.boki-navi.com/analysis3.html ここらで力を付けるのもアリ。

決算は我慢してください。