解決済み
マンション・ビル管理業界では、必要・必須の資格として 管理業務主任者や簿記知識が一番だと聞きますが、他の関連資格の宅建やFP、建築物環境衛生管理技術者あたりはさしあたってはあまり必要性はないのでしょうか? それともマンション管理とビル管理は全く違うものなのでしょうか? また対人関係の関連で、あまり若い人は採用され難い業界でしょうか?
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考えられている資格はあるほうが望ましいです。 マンション管理とビル管理は全く違います。ただし、ホワイトカラーとブルーカラーの仕事という意味です。マンション管理の場合、対人が中心です。特に管理組合です。ここでは、管理業務主任者の重説が必要になります。言葉では簡単ですが、管理組合に合わせないといけません。会社の休日が土日、となっていても、その土日が仕事の中心になる場合が多いです。 マンションの「設備」管理であれば、ビル管理の「設備」管理と同じです。 ビル管理の場合で「設備」管理の場合、24時間体制が多いです。管理棟数が多いと、呆れるくらいにトラブルが発生します。設備管理であれば、自分の体調管理が問題になります。不規則な勤務に緊急が加わります。これは経験しないと分からないと思います。 ビル管理でもホワイトカラーの場合、比較的、ラクです。 設備管理であれば、「まず現場の経験」が重要です。資格であれば、ビル管(建築物環境衛生管理技術者とは現場ではいいません)、冷凍機で2冷以上、電験3種、電気工事士、消防設備士、二級建築士以上、防火管理、等の即戦力となる資格が必要です。 ホワイトカラーの場合、宅建、二級建築士以上、ビル管、管理業務主任者、マンション管理士(名前だけですが、一般の住人には安心されます。)がほしいところです。 若い人の場合、経験不足と思われる可能性があります。
なるほど:1
マンション管理の場合、メインになるのは管理組合とのやり取りや各種業務です。こちらの方に管理業務主任者などの能力が求められます。ビル管理業界の場合、設備のメンテナンスなどなので、区分所有法などよりは機械系の知識や資格が要るのではないでしょうか。オフィスビルなどを区分所有するというのは私の近辺では、あまり印象がありません。 ちなみに、マンション管理の場合担当者のレベルでは多少年齢がいっている責任者も必要ですが、若い労働力は必須です。意味は察してください。ビル管理の現場も若手の需要はあるそうですが、技術職だったりするので叩き上げになることがほとんどだそうです。
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