行政書士の資格取得について。 現在、専業主婦をしています。今まで不妊治療をしながらパートで働いていましたが、体外受…

Question

行政書士の資格取得について。

現在、専業主婦をしています。今まで不妊治療をしながらパートで働いていましたが、体外受精にステップアップするため、時間と精神的な都合でパートを辞めました。

日中一人でいると色々マイナスな事を考えてしまうため、将来またパートで働く時のためと、何かに集中したいため資格の勉強をしたいと思います。

取得済みの資格は、普通免許、簿記2級、医療系の専門資格(医療系では働くつもりなし)です。パソコンは事務職で使用していたので、人並みには使えます。

法律に興味があるため、行政書士の資格を取りたいと思い、ネットで調べていましたが、働き口があまりなく取得しても無駄になるのでは…との意見が多いようでした。パートで月に5、6万稼げれば良いと思っていますが、パートでの働き口も厳しいでしょうか？

補足

行政書士として働くというよりは、行政書士の資格を持っていることでパートの採用に少しでも有利になったり、応募できる仕事の幅が広げられれば良いなと思っています。

Answer 1

どうも行政書士の資格についてあまり分かっていないようですね。はっきり言って転職のための資格じゃないです。完全に独立開業系資格です。パートで稼ぎたいなら、宅建や社労士の方が良いです。特に宅建は、不動産屋に一定数の有資格者の設置が必要なので、パートであれば結構求人はあります。難易度としても、行政書士より取りやすいです。また、不動産屋の場合、お客さんを車で案内する場合もあるため、免許があるのはプラスになります。また、簿記もできるなら経理業務も任せうるので、やはりプラスでしょう。結論としては、宅建とって不動産屋にパートで勤めるのが良いかと。

Answer 2

行政書士は昔と比べかなり難易度が上がりましたので、価値のある資格として見直され始めています。

別の言い方をすれば法律の能力が一定程度はあると証明する担保として機能する資格になりつつあります。

以下、私の独学方法です（もちろん合格しました）。大きな書店に行けばどれも市販されている書籍です。

★行政法→入門として 面白いほど理解できる行政法
http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%...

を読んだら→桜井・橋本の行政法（通称サクハシ）
http://www.amazon.co.jp/%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%B3%95%E3%80%88%E7%AC%...
※行政法は予備校本でお勧めのものがない・・・

★民法→民法に関しては学者の基本書は試験に合格する観点からは危険です。

民法は量が膨大すぎるからです。

予備校が出しているものを利用します。

お勧めは「なるほど民法」か「オートマ民法」。http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%B8%E6%B3%95%E6%9B%B8%E5%A3%AB-%E5%B1...

オートマ民法は「司法書士試験用」ですが「根抵当権」分野などは飛ばせば行政書士試験にも有効です。

★憲法→伊藤真の入門憲法を読んだら、アシベ憲法http://www.amazon.co.jp/%E6%86%B2%E6%B3%95-%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%89...、判例百選

★一般教養→①速攻の時事（公務員試験コーナーにあります）を読むhttp://www.amazon.co.jp/%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E8%A9%A6%E9%A8%...、

②情報通信・個人情報保護法をメインにやる

以上をこなしたら問題演習です。

独学でも絶対に合格できますよ。

ちなみに・・・・

http://gyousei-school.net/
↑ネット上で無料で講義を提供している有名なサイトです。講師は元予備校講師です。

Answer 3

行政書士へのチャレンジ頑張ってください。
行政書士の資格があるからお金が安定して得られるという発想はご指摘の通り厳しいと思います。でも、資格試験を合格していて、簿記も2級をお持ちとのことなので、月に5〜6万はかなうと思います。（おそらく書士の試験を合格していなくても問題無いと思います。）私は色々役所へ書類提出をする仕事をしていたことがありますが、私なら即採用させて頂きますね。
もちろん労働時間によりますが、チャレンジは素敵だと思います。

Answer 4

ハローワークのサイトで「求人検索」というのがあります。
そこでは、資格名を入れてどれだけ求人があるのか検索できます。
試してみてください。
おそらく１件もありません。

なぜなら、行政書士は役所に２０年勤めればだれでも事務所を開けるからです。
飽和状態です。