解決済み
公認会計士について現在高2で4月から高3になるものです。部活には特に所属せず割と時間をあまらせています。そこでこの前公認会計士という資格を取ろうと思ったのですか僕も本気でやればとれるでしょうか?勉強時間は、月から土曜までは、学校があるので7時間の確保が最大で、日曜は、1日中大丈夫だと思います。既に簿記では3級レベルの授業は受けていてこれから2級をやるところです。 私的には、電卓とかで原価計算をするのは苦でないし、やる気はあります。ただ、合格率がかなり低いし、1年間ぐらい勉強して落ちたとき、ショックで立ち直れないだろうと思い躊躇しています。 公認会計士の資格を取得した方でどなたかアドバイスお願いします。ついでに塾はやるのなら大原にする予定です。
色々と回答ありがとうございます。一応大学にいけるめどは立っているので、受験勉強とかする必要はありません。
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公認会計士試験に合計するために必要な勉強時間は、5000時間といわれてます。 ただし、これはあくまでも目安です。2000時間程度で受かる人もいれば、10000時間やっても受からない人もいます。つまりかなりセンス(地頭)の良さが問われる試験です。センスが足りない場合は勉強時間で補うしかありませんが、勉強時間で補いきれない人もいるから、多くの撤退者がいるのが現状です。 センスの目安となるのが日商簿記1級です。とりあえず1年間学校に行きながら勉強して、1級に合格できたらある程度センスがあると考えていいと思います。 公認会計士という仕事は就職難だとか収入がすくないとか色々言われてますが、専門職で一般論を出してもあまり意味がありません。全てはあなたの人柄と能力次第です。そして公認会計士の仕事自体はめちゃくちゃ面白いものです。一生一つの会社に縛られることなく、色々な企業に行って役員の人達と話をして、従業員すら知り得ない企業秘密を知ることができ、どんどんキャリアUpしていきます。また、どこぞのあくどい経営をしている社長よりも、よっぽど社会的に信頼される職業です。最終的にはそのノウハウを生かして独立し、あなたに才能と努力があれば、コンサルタント業種でとんでもないお金を稼ぐことも出来るでしょう。 しかし、いい面だけを見てもいけません。勉強を始めて合格できずに撤退ということになれば、お金と時間がとんでもなく無駄になります。「公認会計士試験の勉強をしていた」なんてのは企業からは全く評価されません。また、生涯公認会計士に対してコンプレックスを抱いてしまうかもしれません。 あなたに公認会計士試験のセンスと、お金と時間を出してくれる親と、時間と、マイナス面の覚悟と、なにより何が何でも合格するという決意があるならば目指してみてはいかがですか?
ひとつ疑問なのですが、落ちてショックになる理由って何かありますか? 大学4年生が新卒で就職できるにも関わらず、会計士の道を選んで落ちたらショックを受ける、とかなら分かるんだけどね・・・。 そんなにショック受けることないと思うから、やる気があるなら挑戦してみたらどうでしょうか。 ちなみに1年で合格する人はまれです。 しかも、20歳未満の合格率は0.4%です(149名中6名) ↓で平成24年度の会計士試験の合格率を確認できます(確認してたらごめんなさい) http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_24.html それでも、3~4年勉強すれば、結構受かるもんですよ。 ただ、何事にも不器用な人っていると思いますが、そういう人だと、何年たっても合格できないでしょう。 あと、3~4年勉強する忍耐力がない人も難しいですね。 もし、会計に興味があって、将来的にそういう職業に就きたいと思ってるなら、ぜひ挑戦してみてください。 失敗してもいいじゃないですから、まだ10代なんだし! 僕は、そう思います。 一応、悲観的な話も。 大学1年からずっと会計士目指してて、卒業してもなお受からず、結局会計士をあきらめている人はいます。 大学に行く予定みたいなので、もしかすると会計サークルとかあるかもしれませんが、受からず撤退する人が多数派ですよ。 あと、せっかくの大学ライフがさびしく終わったと後悔する人もいます(そいつは、会計士になったけど) あなたにとっての高校3年生もそうなるかもしれません。 予断ですが、そこまで会計士になりたい気持ちが強くないなら、だいぶ早いけど就活の準備をした方がよっぽどいいですよ。 大学のゼミ・研究を必死にがんばるとか、全国規模のサークル活動・イベント作りに参加するとか、TOEIC800点とるとか、ユニクロバイトで店長になるとか、iアプリ開発するとか・・・(今、高校生だろうから、大学でどうしていくか考えるなり下準備をこの1年してみては)。 合格しなければ、「会計士試験がんばってました」は就活で評価されないので・・・。 いい選択をしてください。
たった1年勉強して1回落ちたくらい(しかもたった1日7時間しか勉強時間確保出来ていない)で立ち直れないなら、本当にやる気あるのかは疑問ですね。 おそらく会計士試験を簿記3級の延長線上にしか捉えてないのかな、と感じます。 まず簿記1級の勉強内容を見て、その10倍の量の知識を暗記・理解出来るか?簿記1級を制限時間の3分の1でほぼ完答出来るくらい処理能力を伸ばせるか?等々を検討してみて下さい。 それが出来る自信あるなら、そして何回落ちても最後までやり切る決意があるなら、目指せば良いと思います。 あとはあなたの努力次第ですから。 ちなみに自分は何回も落ちた末に、合格出来ました。 あと、就職問題は改善していってます。 金融庁がまた馬鹿みたいに合格者数を増やしたりしなければ、きっと監査法人には入れますよ。 今年は結構な人数が監査法人に内定貰ってますから。
「ただ、合格率がかなり低いし、1年間ぐらい勉強して落ちたとき、ショックで立ち直れないだろうと思い躊躇しています。」 と書いてありますが、それなら止めた方がよいです。 実際、多いのが大学1年初めて、4年~6年後くらいに合格するケースが多いと思います。1年勉強してショックで立ち直れないくらいナイーブな人なら死んでしまうかもしれません。 僕は実際3年目ですが、やっと1次試験である短答式試験に合格できたかな?という感じです。これで、半分くらいでしょうかね。 さらにそこから30%しか合格しません。 実際に専門学校へ入学するのが1,000人だとしたら半分弱は途中でやめ、その半分の内、短答式試験に合格できる人は10%くらいです。さらに二次試験である論文式試験に合格できる人は30%です。つまり、名目上の合格率は10%弱といわれている試験ですが、1000人専門学校へ入学し内の20人~60人くらいしか合格しない試験です。それも1日8時間以上勉強している内のです。 ただ、驚かせてしまったかもしれませんが、専門学校へ行き、途中でやめる人はそもそも受からないです。公認会計士を目指す理由も単に収入がよいだとか、社会的地位が高いだとか、カッコいいだとか単純な人が殆どです。 なので、実際に真面目に授業を受け辞めずに続けていればちゃんと受かる試験だと僕は信じています。(実際に目指している身なのでマイナスなことは言いたくないんでね) それと、ここからはアドバイスになりますが、本当に公認会計士になりたいなら今から来年の6月に向け日商簿記1級を取る勉強をするべきです。 確かに公認会計士は理論(文章を読んで間違っているか判断したり文章を書いたり)の勉強が多いですが、簿記の勉強の重要性は初期ほど高いです。もっというと、簿記が完璧にできれば、明らかに会計士試験突破しやすいです。 そして、今からやると大学3年を現実的な合格の目標とするので、失敗した時のリスクが就活へのシフトができるので非常に少ないです。 今はこの話はわからないかもしれませんが、とにかく本気で目指す意志があるならTAC、大原等の学校へ今すぐにでも行くことをお勧めします。高校の授業は2級までしかやらないと思うので、それじゃあ全く意味ないです。
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