解決済み
簿記3級勉強中なのですが2級は3級と比べどこが難しいですか?聞いたところ3級のほうが習得しづらく挫折する人が多くて合格できれば2級もできると聞きました。 実際どうなんでしょうか?
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簿記の基本は3級も2級も1級も実は変わりません。 ただどの業種の商人や企業を対象とするかで違うのです。 3級は個人商店で商品を仕入れて販売する業種のための簿記です。 会社ではなく個人で税務署の確定申告するための計算するための簿記ですね。 2級は会社を対象としており、商品を仕入れて販売する業種と売るために自社で製造して販売する業種の双方の簿記があります。それが商業簿記と工業簿記です。 これは中小企業向となります。 1級は大企業向けの簿記でま~大企業にしかでてこない取引が問題が追加されます。
簿記に関する基本的な考え方は3級も2級も1級も同じですので簿記センスのある人なら個々の内容について比較的理解するのは早いかもしれませんね。 もちろん1度の受検で合格できるとも限りませんが。 2回程度受けて合格する方もいるでしょう。 まあ合格できるかどうかを考えるのではなく、合格するためには何をするべきかを考えたほうがいいと思いますよ。 2級も理解に苦しむところはあると思いますよ。 例えば 商業簿記では特殊商品売買、荷為替、本支店会計、帳簿組織(特殊仕訳帳関係) 工業簿記では標準原価計算(差異分析含みます。)、直接原価計算、CVP分析 などでいきづまる方が比較的多いのかなとは思います。 あと、やっぱり個別の論点についてあまり深く追求しすぎるとそれはそれで時間がかかってしまいますので、まずはテキストに書かれている内容だけに絞って一通り読み進めるというのも1つの方法かもしれません。
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