解決済み
総合的に判断するなら「国家公務員試験Ⅰ種」 試験の難しさだけなら「司法試験」 だと思います 国家公務員試験Ⅰ種と言うのは筆記試験だけではありません 合格したのち、「官庁訪問」を言うのを数ヶ月行い合格者が決定します ちなみにⅠ種は合格した年度しか有効でないのです もし来年もチャレンジしたいなら受けなおすしかありませんが、二度目の受験で採用はされないのです 法律的には受け直しても良いのですが、採用する側では「卒業年度のみ」と言う暗黙のルールがあります 大学浪人の経験者も採用外です 国家公務員試験Ⅰ種と言う試験は、ストレートで大学に進学してきた人だけ採用されるチャンスがあり、「一生に一度しか採用試験が無い」試験なのです 司法試験は何回落ちても、次の年に受験して合格すれば資格がもらえます 国家公務員試験は一度落ちると(事実上)受験資格がなくなるのです しかも「性格」、「コミュ力」、「指導力」、「順応性」などが合格に必要な要素となってくるので、勉強が出来るだけで合格できる司法試験と比べるのはナンセンスだと思います しかしながら、国家公務員採用試験Ⅰ種の筆記試験の内容と、司法試験の内容は、司法試験の方が難しいと思います ------------------------------------------------ 補足として・・・・・ 国Ⅰの筆記試験に合格すると、翌年(卒業した次の年)の、春から夏にかけて官庁訪問が実施されます 合格決定は9月か10月なので、筆記試験合格者で、官庁訪問不合格者は翌年一年を棒に振ってしまいます (一年間無職であった、とうことになります) そのリスクを犯してまで、合格したい試験なのです
なるほど:4
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