腕のいい漁労長がいるマグロ船に乗り、行って帰れば家が建つと言われた時代は昔の話です。 今はサラリーマンと変わりません。 不漁と漁獲の規制、燃料代高騰で採算が採れない様です。 それよりはタンカーやコンテナ船に乗った方がお金が貯まるでしょうね。 タンカーは沖で荷役を行いますし、コンテナは短時間ですぐに出港するのでお金を使う機会がありません。 今の時代の船乗りは給与が良いというよりは、使う機会がないから貯まるという考えで良いかと思います。 生活費がかかりませんからね。
それは漫画の世界のお話、おとぎ話です。 そもそも、不景気や漁獲量の規制など遠洋漁業を取り巻く環境は悪いです。 プロの漁師でも船に乗せてもらえない状況です。 この状況でなぜ、素人を乗せる必要がありますか? 日本人の素人を乗せるくらいならば、安く使える外国人「研修生」のほうがいいでしょ? 借金で首が回らないような「素性」の悪いやつを乗せる船は日本には存在しません。 これが現実ですね。
基本的に食費、居住費、光熱費は一切かからないので 贅沢をしなければ給料まるまる残ります 先の方の回答は古い噂とと思いますが インマルで電話をする人は滅多にいません、だいたいFAXです 通信料はだいたい5千円くらいでしたよ 漁船に労働時間の規制が無いのは知ってると思いますが 24時間を超えるとこなんてありません 労働時間は縄を入れる時間、揚げる時間ですが 防波堤の魚釣りと同じで 入れてすぐに揚げる なんて事はありません、待ち時間に休憩します
マグロ船の給与は陸上の時間給と違い魚を獲って幾らの歩合給ですので 漁が有れば有るだけ賃金も増えますが、その分苦労も増えます。 労働時間も平均で13時間を越えますし長時間になりますと24時間を越えます。 平均の賃金ですが、1航海で650~700万それとプラスαです。 ただし1航海の期間が平均1年と長いので、海外の港に入港した際の貸し金、 衛星電話(インマルサット)通信費、等が差し引かれます。 船が港に入港する回数が増えると借りたお金の分だけ差し引かれますし 通信費が1分350円と高額なので頻繁に電話を掛ける人になりますと1航海で40万を超えます それを考えますと儲かっているとは言えません。
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