仕事内容 基本的には同じだと思っていいでしょう。私立の場合、所謂広報活動がありますが、最近は公立高校も中学訪問という名の事実上の広報活動をするところがあります。 また部活動は公立の場合は事実上のボランティアですが、私立の場合は学校によっては明確に業務とされ給与に反映するところもあります。 最近は公立でも土曜授業を復活させるところが増えていますが、公立は同じ週内に振替休日を作らなければいけないのに対し、私立は昔のように夏休みに一括振替をしたり休みを取らずに給料を増やすところまあるようです。 仕事内容は同じでも、雇用形態と待遇の違いが大きいということです。 給料 私立は高給と薄給の落差が大きいのが事実です。公務員の給料が理不尽に下げられる自治体でなくても、近年は私学の高給が魅力で引き抜きに応じる公立教員は後を絶ちません。もちろん、引き抜けるだけの力がある私学は一握りですが。 一般的には 経営優良私立>公立>平均的私立 といった額です。 採用 公立教員は公務員なので役人と同じく採用試験がありますが、私立教員は団体職員、大雑把に言えば企業体社員と同じなので採用形態は学校によってまちまちです。筆記試験をするところもあれば面接だけや書類だけ、縁故採用もザラにあります。質問文に書かれた採用試験をしない学校というのも一つの形態であって、それが私立のすべてではありません。 ただし実質的な企業体だとはいえ、学校であることには違いないので、当然教員免許は必要です。
なるほど:1
まず、給料については公立の平均は〈年齢×万円〉を下回ります。賞与にあたる期末手当ては、平均で年3.8ヶ月。都道府県で若干前後します。私立については、そこから多い少ないが生じます。学校の経営状況などが大きな要素になります。 採用は公立は採用試験がありますが、私立は都道府県の私立学校連合会等の合同、または学校独自、紹介会社など様々。コネを強調する方がいますが、先生は学校の看板。スキルの低い縁故などは学校の死活問題です。まぁコネは時代遅れの幻想。 先生としての仕事としては、公立私立とも生徒獲得という授業以外の仕事が大切です。言ってみれば生徒を呼べる先生か、です。授業、部活指導、広報活動など、単に学校に来て授業してればよい、なんて時代ではありません。企業人的発想、競争原理を受け入れていけるか、が今後求められるでしょうね。
採用に関しては 私立は 試験を受けなくても採用されることはありえます。(もちろん、免許は必要) コネとタイミングでしょう。
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