解決済み
ジェネリックMRから新薬MRへの転職について質問です。4月から内資系某ジェネリックメーカーへの就職が決まった文系の学生です。小規模のいわゆる中小企業であり、名前もあまり知られていません。専門性を高めたいとの思いから新薬メーカーで働いてみたいとの思いが強かったのですが、、縁あってこの会社から内定を頂いたので入社を決めました。 そこで質問です。将来的には、新薬メーカーに転職したいと考えておりますが、ジェネリックメーカーから新薬メーカーへの転職は非常に厳しいと伺っております。仕事内容も違うのである程度覚悟はしていたのですが、実際のところはどうなのでしょうか? 外資・内資等のこだわりは特にありませんが、外資系の方が求人が多いように思います。給与ももちろんですが、やはり新薬を扱ってみたいとの思いがあります。 まだ社会に出てもいない学生の甘い考えからくる質問ではございますが、何かアドバイスや回答を頂けると幸いです。宜しく御願いします。
現役4年生の男子学生です。
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まずはMR資格に合格することでしょうね。僕が勤務している大手ジェネリックメーカーでも数年前まではジェネリックメーカーでMR資格を得て、数年後に大手外資メーカーに流出することが多くありましたが、今は大手ジェネリックメーカーは売上を伸ばしているので、流出することはあまりないです。 ただ、ジェネリックの業界も大手外資傘下企業、日本の新薬系企業が参入していきて、大手専業ジェネリックメーカーといえども安心できる状況ではないです。ましてや中堅以下のジェネリック専業企業にとっては、販売競争力でそこに割って入るのは厳しいと思います。 たとえ、大手新薬企業に転職できたとしても、傘下のジェネリック部門に異動になったり、外資企業は、中年世代以降に自分のポジションは無いときは、首を切られることもあります。外資の部長職以上は、TOEIC800以上が求められるという話はよく聞く話です。 また、ジェネリックの普及によって新薬企業も昔のように簡単にMR増員、中途募集することには慎重になると思います。市場全体の売上規模は大きく増えないかわりに、ジェネリックのシェアが大きくなってくると思います。この先今まで以上にそんなに新薬が頻繁に開発されるといったことは無くなってくるので、新薬企業もMRの増員は慎重になると思いますし、必要なときはコントラクトMRに頼ると思います。 いずれにせよ自分の実力は磨くことです。営業で実績を積めば大手から声がかかることもあるでしょうし、せっかく小規模のジェネリックメーカーに入社されるのであれば、MR職だけでなく、他部門を経験できるチャンスも窺って、英語を覚えて、海外企業との医薬品原材料の交渉部門も経験すれば、商社からの声もかかるかもしれませんよ。まずは経験と幅を広げることが重要です。
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