解決済み
理系公務員(技術職)についてです。 公務員について調べていてよくわからないことがあったので質問させてもらいます。まず1つ目が技術職というのは具体的にどんなことをする人のことでしょうか?2つ目は理系から公務員を目指したいのですが、大学の学部はどのあたりがいいでしょうか?
1,479閲覧
1人がこの質問に共感しました
1つ目に関してですが、 まず公務員(技術職)といっても、 国家公務員(総合職、一般職、国立大学法人など)と 地方公務員(都道府県、市町村など)とで分かれます。 加えて、技術職でも機械、電気・電子、土木、建築、化学、獣医、造園など専門分野は様々あります。 ですから、 国か地方か、さらに専門分野は何かによって 仕事内容も、それぞれまったく異なってきますので、 それぞれここで具体的に説明していてはきりがありません。 まとめて説明するならば、一概には言えませんが、 国や大学、地方自治体が管轄・所有・管理している 公共の施設、設備、組織などに関して、技術面を担っている人です。 2つ目については(国は詳しくないので地方だとして説明します)、 実際に、募集要項の受験資格を見て頂ければわかりますが、年齢制限に加えて、 「学校教育法による高等学校以上を卒業した人又は平成○○年○月卒業見込みの人のうち××職に必要な専門の課程を修めた人」 「学校教育法による大学(短期大学を除く)の××課程を卒業した人 (平成○○年○月卒業見込みの人を含む)」 「××の免許を有する人又は平成○○年○月○日までに当該免許を取得する見込みの人」 などと記載されています。 ですので、 ご自身が就きたい職種に該当する学部、学科を選択される必要がありますし、 職種によっては、免許や資格が必要というものもあります。 この点は、あらかじめよく調べておく必要があるでしょう。 技術職は、裏を返せば、文系などの事務職に比べると選択できる職種も限られてくるということです。 なお、理系でも事務職が受験できるようなところもあります。 採用人数という視点ですと、 やはり工学部の土木学科・専攻が採用人数も一番多いのではないでしょうか? 道路や橋梁、ダムなどは行政が整備しますので、 それだけ行政として土木事業の仕事が多いということです。 また、あくまで私のイメージですが、 機械や化学などは、行政の設備管理や上下水道の水質管理など、 どちらかというとまちを陰から支える裏方的存在です。 それに対して、土木は市民の目に見える道路や再開発などの都市計画を担うので、 技術職の中ではまさに花形といえると思います。 もちろん、どの職種も技術者のプロとしての誇りややりがいはあると思いますので、 ご自身で色々な職種について調べたり、実際の公務員の方や教員など多くの人から話を聞いたりすると良いでしょう。 がんばってください。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る