高卒、某大手石油販売会社の直営SSで働いている19歳です。

Question

高卒、某大手石油販売会社の直営SSで働いている19歳です。公認会計士を目指しています。
働きながらです。

思い立ったのが高校3年生の秋で、そのときには既に今の職場の内定をいただいていたので
働きながら資格をとろうとかんがえました。
仕事に必要な乙４と共に、日商簿記3級・2級を取得したので、次は1級を目指して勉強をしています。
1級を取得したら会計士試験に挑もうとおもっています。

目標は25歳までに合格することです。
詳細なプランはありません。
とりあえず仕事で必要な資格も取れましたし、あとは会計士に向けて努めようと思っております。
平日4時間・休日フル（週休2日）で勉強ができます。

働きながらじゃ会計士は無理と断言されている方が多かったので少々不安は残ります。
できれば21歳までに1級が取れればいいかなと思っています。
欲を言えば同い年の大卒と並んで会計士試験に合格するのがベストですがさすがにそこまでは望んでおりません。

独学でなんとか2級までは取れましたが、1級は不安がありますし会計士となればさらに不安です。
通信講座やDVD等を購入して映像で学習するほうがよいでしょうか？

これを心配していては本末転倒ですが、会計士になれる可能性はあるでしょうか？
もし25歳までに合格したとしても、高卒25歳の転職組です。
就職先がみつかるでしょうか。
また、客観的に見て私が行おうとしていることは無謀以外の何物でもありませんか？

某国立大に進学した知人からは、
「高卒のくせに変な夢を見るな」
と切り捨てられました。

皆様のご意見・アドバイスお待ちしております。
お願いいたします。

Answer 1

個人的な意見です。

結論から言えば、不可能ではないけれど相当に厳しいと思います。

＞就職先がみつかるでしょうか。
この点に関しては、可能性はあると思います。公認会計士の就職難ということで騒がれておりますが、かなり回復の兆しを見せています。人間性に問題がなく、25才までに合格すれば、絶対に就職できないということはないと思います。もっとも、高卒で特に有利な条件にはないので簡単にはいかないのかなと思いますが。（今年の合格者の平均年齢は26.6歳で今後上昇傾向になるかと思います）

＞平日4時間・休日フル（週休2日）で勉強ができます。
本当ならば、平日はもっと勉強したいところですね。試験の性質上、短期に集中して一気に完成させることが有利に働くので、1日4時間程度だと、初めに学んだことをだんだんと忘れてしまうかもしれません。とはいえ、5年くらい本当にこのペースで勉強し続けられればかなりの勉強量になると思うので、可能性はあるかと思います。

以上、少し楽観的なことを述べましたが、相当厳しいことにはかわりないです。特に今は一次試験の難易度が大変なことになっています。有名大学を卒業した方、現役の学生の方が1日10時間くらい毎日勉強しています。そして、彼らから頭ひとつ飛び抜けないと合格できません。自分が解けないなら、他の誰が解けるんだよ。と冷静になれるくらいまで仕上げる必要があります。
そのくらいに勉強をしていく覚悟はありますか？
もしあるなら、やってみてもいいのではないでしょうか。勉強したことは無駄になりません。でも、繰り返しになりますが、相当きついですよ？私はもうあんな勉強づけの生活は送りたくありません。社会人ということで、勉強仲間も作りにくいでしょうし、仕事との両立は大変でしょう。私は学生ですが、仮に仕事と両立しながらだったら合格できたかと聞かれたら無理と答えます。
社会人の方の合格者に占める割合は5％ほどみたいです。

そうそう、もし勉強するなら1級からは予備校に申し込んだ方がいいと思います。
1級の独学自体、非常に厳しいです。会計士の独学は不可能です。
会計士を目標にする方が、1級の勉強を独学でやるのは効率性、時間の観点からナンセンスです。
お金はかかりますが、会計士という資格を目指すならお金に糸目をつけている場合ではないと思います。

厳しめのことを書きましたが、何事もチャレンジするのはいいことです。応援しております、頑張ってください。

Answer 2

私は、会社員しながら、公認会計士試験に合格しました。月60時間くらいの残業の職場でした。

自分がやってみて、思うことがあります。
仕事をしながらこういう難関試験に臨む本当の困難は、働いているから勉強時間が少ないことなんかではなく、気持ちの中にあることがわかりました。

別に合格しなくても食べていっている。夜、資格予備校に行っても背広姿は自分だけ。他の職場の人間は余暇に楽しくやっている。こんなことやっていても合格できず(当時サラリーマン合格者は全国で毎年10名程度）人生の無駄ではないだろうか。辞めちゃえ辞めちゃえ。絶えず、こういう気持ちが自分を襲ってきます。

合格のテープを切れるかどうかは、高卒とか仕事をしながらとか以上に、困難の中で、気持ちが折れないかどうかです。

参考までに、最近発表があった公認会計士試験の合格者調べです
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_24h.pdf

Answer 3

satoshi_kaebanaさん

簿記2級の合格おめでとうございます。
1級、さらには会計士の資格を目指してがんばってください。
私も実は勤務をしながらですが会計士合格を狙っております。
同じですね。

あくまで会計士試験合格を『目指している』者です。
目指しているだけでまだ何も手をつけておりません。
簿記1級は学生時代に取得済みですが。

貴方が合格する可能性はあります。
しかし独学では非常に厳しい。
私は同じ職場の先輩に休憩時間や休日をつかって教えてもらったり、音楽プレーヤーに本来は動画の講座ですが音声だけを抽出して入れたりして、参考書を眺めながら電車の中やバスの中で聞いていました。

私は東大理1類工学部で東大院修士卒で、同期の人間にも会計士を目指している人はたくさんいました。
やはり大学生なので予備校に通ったりしていましたよ。
無知な状態からはじめるならば、基礎知識を得ることも難しいです。まずは『先生』なるものを見つけましょう。
ですから、時間がないのならばDVDに収録してある授業等を1・5倍速～2倍速で再生すれば効率よく学習できるでしょう。
決して一人でしようとしないように。余計に時間がかかります。

私の知人も2年前ですが、会計士試験にうかりました。
大阪学院大学卒でお世辞にも賢いとはいえませんでしたが、パチンコ屋に就職してから自分の将来を心配し始め死に物狂いで勉強した結果会計士試験に合格。後に監査法人から内定をいただいたようで今では立派に公認会計士をしています。

あきらめればそこで試合終了と、何かのアニメで言っていました。
そのとおりです。諦めれば終わりなんですよ。
2級まで取れたのなら自信に繋がるでしょう。乙４も取っているらしいですし。
1級は2級とは比べ物にならないくらい難しいです。しかし1級が取れるということは公認会計士がググっと近づくことでもあります。
資格に関しては勉強すれば誰でも取れますし、会計士なんて受験資格もない比較的易しい部類です。
医師免許とろうなんて思い立った日には大学入学から考えなければいけませんので、それに比べたらぜんぜん余裕です。経済的にも精神的にも。

応援してますよ。
学習は継続。継続は力。
力を得るためにはまずは生活スタイルから見直しましょう。
早朝5時起床、22時就寝を心がけましょう。
5時起床した後は顔を洗ってご飯を食べ、出勤まで学習。
帰ってきてから家事等済ませ学習。
たまには息抜きで散歩やテレビゲームなどの娯楽を楽しむのも学習には必要なことです。

徹夜して1日20時間学習なんてもはや学習とはいえません。効率悪いしすぐ忘れます。
睡眠は7時間取る。それ以上でもそれ以下でもダメ。7時間～８時間が理想です。
あとは暇あらば参考書を眺める生活をしましょう。
まあ、気楽にやってれば知らないうちに実力はついてきます。

下の方へ。
アホはどちらですか？
勤務しながら会計士が無理なんて根拠があるのですか。
私は働きながら司法試験予備試験にうかりましたよ。もちろんその次の司法試験にも。
会計士が司法試験よりも難しいというのならばそれは未知の世界なので納得できますが、一般的には会計士のほうが簡単でしょう。
貴方がやろうともせずあきらめる無能な人間というだけで、人をそこまでひどくけなすことはないでしょうに。
努力は報われます。それが合格という形でなくともね。
何も無勉強な人間がこんな質問していたらたしかにキツイ言い方したくもなりますが、実際簿記2級とってがんばってるじゃないですか。
そんな人に向かってよくそんな事がいえますね。

Answer 4

知人の言うとおりだな。素晴らしい友人じゃないか。アンタが身の程知らずな人間だと言うことをしっかり断言してくれている。さらに言えば、働きながらじゃ会計士は無理と断言された、という経験を持っているんだろ。既に答えは出ているのに、何故あえて知恵袋で同じような質問をするのか、分からんな。結局、回答者の１人でも「大丈夫だ。頑張れ。」という温かいエールを送ってくれるのを期待しているんだろうな。そういうのははっきり言ってアンタのためにならんな。やはり現実を見ないと。だから俺がはっきり引導を渡してやろう。平日で４時間？舐めとんのか。そんな程度の勉強で２５歳で会計士合格？高卒とか言う前に根性が全くダメだろ。さっさと下らん夢なんぞ捨てて、簿記１級取ってどっか就職探せ。この身の程知らずのアホが。知人の「高卒のくせに変な夢を見るな」という素晴らしい名言をしっかり噛み締めろ。