解決済み
将来国際支援、国際協力機構などで働きたいと考えている者です。 私は今春に大学(日東駒専レベルの中堅私大)を卒業し、春から某所で地方公務員として働いている者です。 大学生の時にバックパッカーで発展途上国を周った影響もあり、発展途上国の支援などをするJICAなどの職員になりたいです。 そこで質問なのですが、今から仮に仕事を辞めたとして、JICAの職員になる為にはどのようにするのが賢明ですか?私は英語もまともに喋れずTOEICも650点程度しかないので、留学も視野に入れています。 安定職を捨てて新たにチャレンジすることは親には反対されると思いますが、人生一度きりだから自分が本当にやりたいことをやりたいと思っています。 どなたかアドバイス下さい。
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退職せずに国際協力に関与する方法を志向しながら経験を積むというのはいかがでしょうか? ひとつの方法は協力隊でしょう。 公務員の場合、協力隊での2年間の活動期間、休職扱いという自治体も多いと思います。 すぐに辞めずに行政経験を5年程度積めば、その中から協力隊で活かせる職種や資格取得の機会も増えると思います。 また協力隊に行けば、その国との関係も深まります。 帰国後自分でNPOでも立ち上げて、公務員と並行して活動していくという方法論もあるかもしれません。 協力隊が終わったあとで、JICAの専門家となる方は相当数いらっしゃいます。 ただし、大学院で専門性を学んでおいた方が無難です。 今は大学院も夜間や通信教育もあります。 大学院や留学でも休職できる自治体もあるはずなので、休職をどう使うかは工夫が必要かもしれません。 TOEIC650では留学しても語学力は全く身につきません。 留学すれば何とかなる、というのは明らかに幻想です。 英語力向上は公務員として勤務しながらでもいくらでも可能です。 TOEIC850点ぐらいを超えてから留学ならば、語学だけではなく、専門性を身につけることが可能ではありませんか? 少し厳しいことを申し上げれば、バックパッカーで途上国を回った程度での問題意識というのは少し短絡的と感じました。 国際協力を目指す上でとても大切なことは、問題意識と働くための「強い動機」です。 世界が一丸となって現在取り組んでいる「ミレニアム開発目標(MDGs)」の中で、どういう問題意識をお持ちでしょうか? http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs/about.html#goals 強い動機はお持ちですか? あこがれだけでは道は開けません。 アドバイスとしては、英語力向上は絶対に日本で、そして休職制度があればそれを活用し、知識や経験、何より専門性を身につけてから転職を考えるというのがもっとも賢明ではないかと思います。 不明な点は補足をお願いします。
はっきり言って、やめておいたほうがいいと思います。 仕事を辞めるなとはいいませんが、まず何をしたいかを明確にして それからその仕事に関係する企業、団体を探すことが寛容かと思います。 JICAの現在の大学の勢力図は、東大一番二番が京大です。 TOIC・・・できて当然の言語で、第3言語を問われるでしょうね。 地方公務員で会っても国際支援も国際協力もできます あんな図体ばかりでかい組織の、尻尾にぶら下がるよりは 手頃な大きさの組織で、思う存分自分の力を発揮するほうが もっと楽しいですよ。
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