解決済み
私は1月の全商2級+1級原計から同年2月の日商2級を受けたので、参考になるかわかりませんが、 日商2級は、全商1級の範囲で8割カバーできるので、全商の範囲外のところからやっていくのが効果的でしょう。 例えば、 ・本支店会計の内部利益の控除 ・総合原価計算における仕損・減損の処理 ・CVP分析の高低点法 など あとは、全商と日商の勘定科目の違いなどといったところでしょうか。 なお、財務諸表分析と連結会計は出てきません。 ちなみに、総合原価計算の下書きについて、出版によって異なってきます。 TACですと、BOX式(勘定のような図で書いていく方法) 大原ですと、ワークシートになります 学校の原価計算の授業でどちらの方法を使って教わっているのかはわかりませんが、参考までに。 私が受験した時は、本試験まで3週間しかなかったので、模試や予想問題といったアウトプット中心に行っていきました。 それで何とかギリギリで合格できましたが(^^; 日商で初めて出てくる範囲のインプットが終われば、あとは過去問や予想問題といったアウトプットを行うことで、合格へかなり近づきます。 2月検定の合格に向けて頑張ってください!
全商簿記1級と日商簿記2級の出題範囲は似たようなものです。 ただ出題範囲が似ているからといって、試験そのものが似たようなものであるということはありません。 問題の内容としては大して変わりはありません、ただ少し難しくなるだけです。 大問1,2は大して変わりません、全商1級2級の知識だけでも半分以上は解答できると思います。 大問3は"本支店合併"が新たに加わること、また付記事項や決算整理事項もややこしくなります。 大問4,5もややこしくなるだけと捉えて差し支えないでしょう、ただ"仕損・減損の処理"が新しく入ってくるのでそこをしっかりと理解していないと合格できません。 私は全商1級の知識をベースに、一月半勉強して合格しました。 日商簿記2級は全商みたくわかりやすいようには書かれていません、うっかりミス防止線を張っていないどころか積極的に張っている問題が多数あります。 新たに覚えなければならない事項は少ないので、しっかりと演習すれば2月検定は十分に射程範囲内だと思います。 ご参考になれば幸いです、商業高校生より。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る