この度管理職に昇格したのですが、マネジメントする課内に女性（多数）及び年上の女性もいらっしゃいます。 もちろん男性の部…

Question

この度管理職に昇格したのですが、マネジメントする課内に女性（多数）及び年上の女性もいらっしゃいます。
もちろん男性の部下と区別するつもりはありませんが、対応の仕方をご教授頂けませんか？

補足

申し訳ありません。
私の質問の仕方が悪かったです。
区別するつもりはありませんが・・・の箇所ですが
やはり女性には女性ならではの対応の方法があるのかなと考えたからです。
もちろんお答え頂いたように、みな同じように扱うのが最もベストだと思いますが
よく言われるように、対応を間違うと大変な事になってしまうとか色々とネットなんかの
知識は（それが正解とは言いません）よく目にするので、新米管理職としての心構えを
頭に入れておきたいという意味なのです。
分かりにくくて申し訳ありません。

Answer 1

管理職経験者です。

セクハラに注意する・・・等は、昨今、当たり前なので省略させて頂きます。

業務上の対応の前に、女性が多い職場では安全な業務環境を整えることを真剣に考えることをお勧め致します。女性が多い職場で男性管理職者の場合、安全な業務環境自体を女性目線で見直さなければなりません。異性（女性）が体調管理面で気にする事例や更年期障害等について正しい知識を得ておくことです。

尚、基本知識は身近な課外（社外）の女性(奥さまとかお母さま・・・）に教えを乞い、その後、社内のミーティング等で女性社員全員からの提案意見等を聴取することです。(個別の聴取はセクハラと誤認されかねませんので、御注意ください）

過去、経験した事例に下記があります。

①室温設定等の取り決め（追加装衣（膝かけロープ）や足元ヒータの使用許可・・・等を含む）
②VDT作業としての休憩時間の設定（会社規程の休憩時間以外にVDTガイドラインに従って追加休憩時間の許可、机や椅子の高さを背丈に合わせて適正に選定する・・・等）

ＶＤＴ作業ガイドライン 参考↓
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html

現行の社内規程・就業規則と相反すること（未記載であること）もあり得ますので、上司、総務管轄部署等への確認、連携が必須となります。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

対応については男女平等なので区別する必要はありませんが、管理職者として常にリスク査定をする必要があります。”揉め事が飽きた！”＝”管理者のリスク査定が甘過ぎ！”と云うことになります。

過去、異性の部下への対応に関するリスク管理として注意喚起を受けた事例に下記があります。（大企業ですが、過去に社内で色々と揉めた実績があるようで・・・、その回避策として管理職者は留意して行動せよ・・・とのことでした。）

①就業規則の生理休暇の再確認（取る人、取らない人の不公平さが無いように）を行う。
②私用携帯電話による業務連絡について（緊急時に私用携帯に連絡をしてもよいか？の同意確認）
③異性の部下と2人だけにならない。（2人だけでの移動時は社用車を使用せず、タクシー等を利用する。打ち合わせ等の場合は常に扉を開けておく等）
④会話は基本的に丁寧語、或いは敬語。（指導する場合でも大きな声は出さない。）
⑤会話は最低限に。（業務外の会話は最低限とする。）
⑥朝の挨拶は相手の目を見て行う。（この際に相手の精神的余裕度・ストレスを観察すること。）
⑦身体の接触をしない。（パソコンのモニター越しに業務指導をするような場合、肩でさえ相手の身体に接触してはならない。）
⑧派遣社員がいる場合は業務管理者、業務内容を契約書面上で再確認する。（業務内容以外の業務は指示しない。）
⑨運搬可能重量の明確化。（労安衛法では女性で30Kgですが、体重差等を考慮すると20Kgぐらいが最大値・・・）
⑩部内での呼び方は確定させる。（**ちゃん等と云う呼び方は使わない。同性の人が複数いる場合に限り、名前を付けて呼ぶ・・・等）

質問者様のお勤めする会社の規模により、考え過ぎ・・・な事例が含まれているかもしれませんがご容赦下さい。
参考になれば幸いです。

Answer 2

男性の部下と区別するつもりはありませんが・・・・
それなのに対応方法を？

全く男性と同じにするのがベスト

セクハラには注意しましょう
なんでもない言動がセクハラになる事が有ります
相手が極普通の事でも其れをセクハラと感じたら
セクハラに成ってしまう可能性が有りますからネ！！！
相手次第ですから