解決済み
心理職について 神戸大学の学部3回生です。将来は大学院進学をして,臨床心理士の資格を取得したいと思っていますが,就職が厳しいこと,収入が低いことがやはり気がかりです。 今までは収入が低いという現実を理解したうえで,カウンセラーになりたい!と思っていましたが,最近将来が不安になってきました。 そこで,心理職+安定を重視するならば,「家庭裁判所調査官」や「鑑別所技官」などになるのが最善でしょうか。 12月に就活が本格的に始まるので,もし心理職である程度ゆとりのある生活が望めないならば,今からでも院進学をあきらめようと思っています。 実際に上記の職についておられる方がいらっしゃいましたら,ぜひ回答よろしくお願いします。 心理職の現状について詳しい方もよろしくお願いします。 厳しい回答も覚悟しております。
648閲覧
神戸大学の大学院なら、そんなに就職に困ることも収入が低すぎることもないのではないでしょうか。 臨床心理士を考えているのなら、おそらく心理学科にいらっしゃるのでしょうから、ゼミとかで院生の先輩とかに聞いてみることは出来ないのでしょうか。 「家庭裁判所調査官」や「鑑別所技官」などになるには、確か公務員とかそっち系の試験に合格した上で、さらに上手いこと配属されないとなれないと思いますし、思い描いていたカウンセラーとはだいぶ違う感じになると思いますよ。 ただ、心理職の場合、資格を取って完成ではなく、資格を取ってやっと専門職の入り口という感じなので…その後も腕を磨いていき、生涯勉強する覚悟が必要だと思います。収入も、それなりの院を出ていれば、現在の状況では普通のサラリーマン並みには稼げると思います(卒後、数年で年収300万ぐらいには)。ただ、非常勤を掛け持ちしていろいろな職場で腕を磨きながらになるので、安定性には欠けますし、公務員のようにほっといても給料が上がっていったりはしないです。ちゃんと努力して、自己研鑚を続けてキャリアアップしていけば大丈夫だと思いますが…。ただ、男性だった場合、結婚して専業主婦の妻を持ち、子どもも複数とかで一家の大黒柱として家計を支えるとなると、それなりの常勤職や、研究活動もきちんとして博士課程にまで行って大学の教員にでもならないと難しいと思います。
< 質問に関する求人 >
臨床心理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る